デジタル大辞泉 「御許」の意味・読み・例文・類語
お‐もと【▽御▽許】
1 女性が使う
2 御座所。また、貴人のおそば。
「―にさぶらふ人の中に、内侍仕うまつるべき人はありや」〈宇津保・内侍督〉
3 「
「ただ我どちと知らせて、ものなど言ふ若き―の侍るを」〈源・夕顔〉
4 女房の呼び名などの下につけて用いる敬称。
「大式部の―」〈紫式部日記〉
[代]二人称の人代名詞。主として女性、特に女房を親しんでいう語。
「―だに物し給はば、何かさらむ」〈宇津保・内侍督〉
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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