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社会的総資本 しゃかいてきそうしほんaggregate social capital

世界大百科事典 第2版の解説

しゃかいてきそうしほん【社会的総資本 aggregate social capital】

資本主義社会では,個別的資本がそれぞれの生産を担当する主体である。多数の個別的資本同種および異種の産業において,それぞれに異なる使用価値の商品を生産しつつ,たえず,より高い利潤率を求めて相互に競争している。その競争は商品経済的な売買関係,すなわち商品市場や貨幣市場を介して相互に結びつけられているが,本来的には無政府的な競争である。しかしこの無政府的競争は,個別的資本の意図とは無関係に,結果として一つの社会的均衡をつくりださねばならない。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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