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神権政治 シンケンセイジ

デジタル大辞泉の解説

しんけん‐せいじ〔‐セイヂ〕【神権政治】

神の意を体し、神の代理者として僧侶または支配者によって行われる政治。神政

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

神権政治【しんけんせいじ】

theocracyの訳語。支配者の権力が神から与えられたものとされる体制。実際には,政治を司る者が神の代弁者と見なされている場合が多い。古代オリエントで政治的支配者が神官を兼ねた専制君主政治,中国の(いん)代に王が祭司の長として亀卜(きぼく)をもって行った政治など,宗教と政治が未分化であった古代社会に多くみられる。

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世界大百科事典 第2版の解説

しんけんせいじ【神権政治 theocracy】

政治社会の支配の正統性が支配者の神性に基づいている体制をいう。その場合,直接の統治者が神とされていることもあるが,神の代理人,神の言葉の媒介者とみなされていることが多い。政治と宗教が未分化の原始社会,未開社会は,ほとんどが神権政治であるといえようが,文明社会においても宗教的価値が他の価値を圧倒している社会について用いられる。ヨセフスの描いたユダヤ社会が神権政治の原型だが,神権政治的な考え方は例えばプラトンの《法律》にもみられる。

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大辞林 第三版の解説

しんけんせいじ【神権政治】

統治者が神または神の代理者として支配の正統性を主張し、支配する政治形態。神政。テオクラシー。

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