稲佐山(読み)イナサヤマ

デジタル大辞泉 「稲佐山」の意味・読み・例文・類語

いなさ‐やま【稲佐山】

長崎県長崎市にある山。標高333メートル。山頂にある展望台からの夜景は有名。

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精選版 日本国語大辞典 「稲佐山」の意味・読み・例文・類語

いなさ‐やま【稲佐山】

  1. 長崎市の西部にある山。山すその町は万延元年(一八六〇ロシア人の上陸止宿地に指定された。山上部は、現在、総合公園。標高三三二メートル。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「稲佐山」の意味・わかりやすい解説

稲佐山
いなさやま

長崎県南部,長崎市の中心市街地の西方にある山。標高 332m。長崎港から北方に延びる長崎市街地が一望できる景勝地中腹には公園や野外ステージ,草スキー場などがあり,市民のレクリエーション地として親しまれている。頂上まではスカイウェー (ゴンドラ) とロープウェーが運行されている。野母半島県立自然公園に属する。

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事典 日本の地域遺産 「稲佐山」の解説

稲佐山

(長崎県長崎市)
日本夜景遺産」指定の地域遺産。
標高333m、山頂には360度ガラス張りの展望施設がある。1000万ドルの夜景といわれ、湾曲した長崎港がつくりだす景色特徴的。「日本三大夜景」の1つ

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

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