絵入朝野新聞

デジタル大辞泉プラス「絵入朝野新聞」の解説

絵入朝野新聞

明治時代の日本の新聞。1883年1月に山田風外(孝之介)が創刊した新聞で、同年6月から朝野(ちょうや)新聞に経営が移った。同紙の姉妹紙として民権派の論説を展開。有力な小新聞に成長したが、1887年頃から部数が伸び悩む。1889年に朝野新聞との関係を絶ち、「江戸新聞」に改題

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世界大百科事典 第2版「絵入朝野新聞」の解説

えいりちょうやしんぶん【絵入朝野新聞】

1883年1月22日に創刊された新聞。編集の中心は山田孝之介であったが,経営不振のため同年4月3日より《朝野新聞》の経営に移る。以後,同紙の姉妹紙として一時は有力な小(こ)新聞となったが,しだいに衰退し,89年5月5日《朝野新聞》との関係を断絶,《江戸新聞》と改題。社長前田香雪。翌90年6月1日からは《東京中新聞》と改め,文字どおり〈(おお)新聞〉と〈小新聞〉の中間を目ざした(大新聞・小新聞)。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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