
絲を
(あは)せたる綬なり」とし、「古
切(クワン)」の附音がある。魚釣りの糸、また琴瑟(きんしつ)の絃をいう。〔礼記、緇衣〕に「王言は絲の如きも、其の出づるや綸の如し」とあり、より糸の解くべからざることにたとえる。
nは同声。相対するもの、次序を以て相連なる関係のものをいう。
(文)・
・
(紋)miu
nは相交錯する関係のものをいう語である。
▶・綸巾▶・綸
▶・綸経▶・綸言▶・綸誥▶・綸冊▶・綸旨▶・綸至▶・綸綬▶・綸書▶・綸縄▶・綸子▶・綸布▶・綸命▶・綸理▶
綸・皇綸・綵綸・糸綸・修綸・垂綸・青綸・繊綸・釣綸・徴綸・沈綸・弥綸・緡綸・
綸・粉綸・秉綸出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...