デジタル大辞泉 「聖跡」の意味・読み・例文・類語 せい‐せき【聖跡/聖×蹟】 《古くは「せいぜき」とも》1 天子が行幸した地や帝都の旧跡。2 聖人の事跡。また、その遺跡。しょうせき。「―巡礼」3 すぐれた筆跡。「いかなる―重宝なりとも、あとかたなく消えうせんには、なにの益かあらん」〈著聞集・七〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例