デジタル大辞泉 「肝心要」の意味・読み・例文・類語 かんじん‐かなめ【肝心要】 [名・形動]《「肝心」をさらに強めた語》非常に大切なこと。また、そのさま。「肝心要な(の)時にいないなんて」[類語]大事・重要・大切・肝心・肝要・切要・緊要・喫緊・重大・主要・須要しゅよう・必須ひっす・不可欠・貴重・珍重・枢要・要かなめ・肝きも・有意義・意義深い・千金・耳寄り・掛け替えのない 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「肝心要」の意味・読み・例文・類語 かんじん‐かなめ【肝心要・肝腎要】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「かんじん」に「かなめ」を重ねて強調した語 ) きわめてたいせつな要点であること。とりわけて重要であること。肝心肝文(かんじんかんもん)。[初出の実例]「かんじんかなめの詮索(せんさく)は、一年に一度有なし」(出典:浄瑠璃・持統天皇歌軍法(1713)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例