自己増殖機械(読み)じこぞうしょくきかい(英語表記)self‐reproduction machine

世界大百科事典 第2版の解説

じこぞうしょくきかい【自己増殖機械 self‐reproduction machine】

生物や生命の最大の特徴は生殖である。生殖とは生物個体が自分と同じ構造性質を持った生物個体をつくり出すことである。生殖には増えるという要素が入るから自己増殖ともいう。他方機械は人間がつくり出したもので,一般に自分自身とは異なるもの(機械を含む)を製造する。通常,製造機械は被製造物よりも複雑であり,自分自身と同じか,より複雑なものを製造することはできないと考えられていた。例えばコピー機原稿と機械によって原稿と同等のコピー多数つくり出す。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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