コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

風連鍾乳洞 ふうれんしょうにゅうどう

7件 の用語解説(風連鍾乳洞の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

風連鍾乳洞
ふうれんしょうにゅうどう

大分県南東部,臼杵市にある新旧二つの鍾乳洞。いずれも 1926年に発見されたもので,旧洞のみが見学できる。旧洞は洞長約 500mの閉塞型で,洞内は金世界,銀世界,竜宮城の3区に区分され,鍾乳石,石筍,石柱などが発達し,沈殿物は純白で美しい。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ふうれん‐しょうにゅうどう【風連鍾乳洞】

大分県南東部、臼杵(うすき)市野津(のつ)町泊(とまり)にある鍾乳洞。新旧二つの洞があり、渓谷に臨む旧洞の長さは約500メートル、新洞は旧洞より約100メートルの高所にあり長さ82メートル。洞内にある鍾乳石・石筍(せきじゅん)・石柱などは保存状態がよい。「風連洞窟」の名称で国の天然記念物に指定。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

風連鍾乳洞【ふうれんしょうにゅうどう】

大分県野津町(現・臼杵市)にある鍾乳洞(天然記念物)。野津川の右岸にあり,山麓の旧洞は長さ約420m,約100m上の山腹にある新洞は長さ約75m。鍾乳石,石筍(せきじゅん),石柱などがよく発達,美しさは日本の鍾乳洞中屈指。
→関連項目鍾乳洞野津[町]

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ふうれんしょうにゅうどう【風連鍾乳洞】

大分県南部,大野郡野津町にある鍾乳洞。1926年地元の青年団が発見,27年に天然記念物に指定された。新旧二つの洞からなり,洞長420m余。閉塞型の洞であるため鍾乳石がよく成長し,破損していない。なかでも最奥の〈竜宮城〉は純白に近い鍾乳石,石筍,石柱が,競秀峰(きようしゆうほう)(高さ10m,周囲16mの石筍)を中心に林立し,美しく輝いている。国道10号線に近く,大分市からバスが通じる。【勝目 忍】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ふうれんしょうにゅうどう【風連鍾乳洞】

大分県臼杵うすき市野津のつ町にある鍾乳洞。天然記念物。旧洞と新洞からなる。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本の地名がわかる事典の解説

〔大分県〕風連鍾乳洞(ふうれんしょうにゅうどう)


大分県臼杵(うすき)市南西部一帯に広がる石灰岩層地帯にある鍾乳洞。旧洞と新洞からなり、旧洞のみが一般公開されている。旧洞の総延長約500m。「風連洞窟(どうくつ)」の名で国の天然記念物に指定。閉塞(へいそく)型の洞穴で、鍾乳石などの沈殿物に不純物が少なく、白色で発育状態が良い。洞内は金世界(きんせかい)・銀世界(ぎんせかい)・竜宮城(りゅうぐうじょう)に大別され、最奥の竜宮城に高さ10m、周囲16mの石筍(せきじゅん)「競秀峰(きょうしゅうほう)」がある。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

風連鍾乳洞
ふうれんしょうにゅうどう

大分県南部、臼杵(うすき)市野津(のつ)町泊(とまり)にある鍾乳洞。1926年(大正15)4月発見、翌1927年(昭和2)国の天然記念物に指定された。指定名称は「風連洞窟(どうくつ)」。旧洞は渓谷に臨み、照明などの設備がある。洞長420メートル。鍾乳石、石筍(せきじゅん)、石柱その他の石灰質沈殿物の発育良好で、管理よく、ほとんど完全に保存されている。金世界、銀世界、竜宮城の3区に分けられ、粘土分が少ないので鍾乳石が白く輝いている。新洞は旧洞より約100メートル高い所にある。[兼子俊一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

風連鍾乳洞の関連キーワード大分県臼杵市市浜大分県臼杵市臼杵大分県臼杵市諏訪大分県臼杵市田井大分県臼杵市田尻大分県臼杵市中臼杵大分県臼杵市中尾大分県臼杵市野田大分県臼杵市深田大分県臼杵市福良

今日のキーワード

平野美宇

卓球選手。2000年4月14日、静岡県生まれ、山梨県育ち。3歳で卓球を開始。07年に小学1年生で全日本選手権大会バンビの部優勝、09年に小学2年生で同大会ジュニアの部初出場を果たし、注目を集めた。13...

続きを読む

コトバンク for iPhone