東山三十六峰の一で粟田口村の字でもあった。人家・田畑は希少で大半が山林。東は現山科区、西は三条坊(現三条坊町)、南は知恩院境内(現
「京羽二重織留」(元禄二年刊)に「粟田山の西にあり、いにしへ毎春桜花爛
の地にして毎年公方家来臨」と記す。古来、桜の名所として知られるとともに、粟田口を抑える眺望の地で、軍事上の要衝としても重きをなした。「応仁前記」寛正六年(一四六五)三月四日条に「
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...