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計会 ケイカイ

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デジタル大辞泉の解説

けい‐かい〔‐クワイ〕【計会】

考えあわせること。とりはからうこと。
「内臣となって内外を―し」〈続紀・元正〉
物事が重なり合うこと。
「物色と人情と―すること疎(おろそ)かなり」〈菅家文草・一〉
さしつかえること。取り込むこと。
「歳末の―によって暫く差し置かれぬ」〈太平記・四〉
困ること。困惑すること。
「足踵気など、散々の―なり」〈実隆公記
金のやりくりがつかないこと。貧乏。
「我が―して、食物がなさに渡るを」〈四河入海・二〇〉

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大辞林 第三版の解説

けいかい【計会】

考え合わせること。また、うまく合うようにとりはからうこと。 「内外を-す/続紀 養老五
物事が一時に重なること。 「病愁とともに-に迫り/東鑑 正治二
困ること。 「俄事にて-言ふはかりなかりしかども/正徹物語」
おちぶれること。貧乏すること。 「所領に離れ給ひて、今は-によつて細々の音信もなかりけり/御伽草子・秋道」

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世界大百科事典内の計会の言及

【公式様文書】より

…(4)は上級官人が牒式,下級官人や庶民は辞式を用いる。(5)のうち勅授,奏授,判授3位記式は,位階を授けるときのもの,計会式(太政官会諸国および諸司式,諸国応官会式,諸司応官会式)は文書の発着記録簿で,後日互いに照合して文書授受が正確に行われたか否かを見るもので,律令時代が文書による行政であったことを示す。過所式は水陸の関所の通行許可証である。…

※「計会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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