託ける(読み)カコツケル

デジタル大辞泉 「託ける」の意味・読み・例文・類語

かこつ・ける【託ける】

[動カ下一][文]かこつ・く[カ下二]直接には関係しない他の事と無理に結びつけて、都合のよい口実にする。他の物事のせいにする。事寄せる。「来客に―・けて酒を飲む」
[類語]こじつける口実名目隠れみの仮託託するよそえる盾に取る表向き表看板美名綺麗事大義大義名分錦の御旗

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android