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詣で来 マデク

デジタル大辞泉の解説

まで・く【詣で来】

[動カ変]もうでく」に同じ。
「右の大殿よりいと恐しきことの聞こえ―・来(こ)しに」〈・夕顔〉

もうで・く〔まうでく〕【詣で来】

[動カ変]《「まいでく(参出来)」の音変化》
貴所や貴人のもとへやって来る。参上してくる。
「小野ふさもり―・きて、まうのぼるといふことを聞きて」〈竹取
(勅撰集などの詞書や、改まった会話・消息に用いる)「来る」「やって来る」の意を聞き手に対し、かしこまり丁重にいう。必ずしも、来る場所を敬っていうのではない。まいります。やってまいります。⇔罷(まか)る
「あひしれりける人の(私ノモトヘ)―・きて、かへりにけるのちに」〈古今・春下・詞書

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大辞林 第三版の解説

までく【詣で来】

( 動カ変 )
もうでく 」に同じ。 「必ず生くべうも覚えず侍れば、-・きつるぞ/栄花 見はてぬ夢

もうでく【詣で来】

( 動カ変 )
「来る」の謙譲語。尊い所へ参上する。 「ただいまの間にまかりて、いととく-・きなむ/宇津保 国譲中
「来る」の丁寧語。参ります。 「あひしれりける人の-・きて、かへりにけるのちに/古今 春下詞
(卑しめの気持ちをこめていう)やって来る。 「只今男の二三人-・きて、奪ひとつてまかりぬるぞや/平家 6

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