身を退く(読み)みをひく

精選版 日本国語大辞典「身を退く」の解説

み【身】 を 退(ひ)

① 身を後方に移す。後ろにしりぞく。
※古活字本毛詩抄(17C前)一四「殺るれども身をひかぬ物ぞ」
② これまでしてきたことと関係を断つ。遠慮してかかわらないようにする。
※人情本・春色辰巳園(1833‐35)三「身を引けといはぬばかりでいじめるのか」
③ これまでの地位などから離れる引退する。
※男鹿(1964)〈田村泰次郎〉「堀川彦次は停年で、刑事という、彼の生涯の大部分をそれにあてた仕事から、身をひいた」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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