杯を返す(読み)サカズキヲカエス

デジタル大辞泉 「杯を返す」の意味・読み・例文・類語

さかずきかえ・す

受けた杯につがれた酒を飲み干し、その杯を相手に返して酒をつぐ。返杯する。
子分親分に対して、縁を切る。
[類語]脱退離脱退会退団退部脱会脱党離党離れる辞める去る退しりぞ退抜ける引退する辞任する離任する手を引く身を退く骸骨を乞う

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精選版 日本国語大辞典 「杯を返す」の意味・読み・例文・類語

さかずき【杯】 を 返(かえ)

  1. 差された杯の酒を飲みほして、その人へ差し返す。返杯する。
    1. [初出の実例]「早速さす杯をも悪びれずに受け、〈略〉飲み干して英語で『難有(サンキュウ)』と杯を返す」(出典腕くらべ(1916‐17)〈永井荷風〉一五)
  2. 侠客仲間などで、子分が親分に対して縁を切る。
    1. [初出の実例]「今年の夏時分安亀に盃をかへさせ、いまぢゃ赤の他人なのだから」(出典:魔都(1937‐38)〈久生十蘭〉二一)

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