デジタル大辞泉
「逆乱」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
げき‐らん【逆乱】
〘名〙 (「げき」は「逆」の
漢音)
朝廷、
政府、
権力者などに反対して争乱を起こすこと。また、その争乱。反乱。
謀叛(むほん)。ぎゃくらん。
※
続日本紀‐天応二年(782)閏正月丁酉「詔曰、氷上川継潜謀
二逆乱
一」
ぎゃく‐らん【逆乱】
〘名〙 権力者に反対して争乱を起こすこと。また、その争乱。謀叛(むほん)。げきらん。
※
読本・
椿説弓張月(1807‐11)残「彼国の、逆乱
(ギャクラン)を聞くに忍びず」 〔
史記‐呉王濞伝〕
さか‐みだれ【逆乱】
〘名〙 刀の
刃文(はもん)の
一つ。乱れ刃(刃文の波うっているもの)の
うち、逆に焼き入れられたものをいう。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「逆乱」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報