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連続製鋼法 れんぞくせいこうほう

百科事典マイペディアの解説

連続製鋼法【れんぞくせいこうほう】

高炉,転炉などの製銑炉,製鋼炉による間欠的な原料装入,出銑・出鋼に代えて,一連の設備により鉄鉱石から鋼まで連続的に製錬する技術。全工程の自動化と熱効率の大幅な向上を目指し,各種の方法が研究されている。

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世界大百科事典 第2版の解説

れんぞくせいこうほう【連続製鋼法】

溶銑から鋼をつくる工程を,間欠的な操業によらずに連続化しようとする開発中の技術。製鉄プロセスでは,高炉連続鋳造ストリップミル表面処理など多くの連続プロセスが採用されている。しかし製鋼工程については,転炉,平炉あるいは電気炉にみるように,すべて回分操作が採用されている。LD転炉はきわめて高能率ではあるが,30分前後の周期で原料装入あるいは出鋼を行っている。これらを連続化することによって,設備が集約化され,高能率生産と省力化,さらに製品品質の均一化が期待されるために,研究が盛んに行われてきた。

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