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連衡 レンコウ

デジタル大辞泉の解説

れん‐こう〔‐カウ〕【連衡】

[名](スル)《「衡」は横で、東西の意》中国、戦国時代張儀が、蘇秦合従(がっしょう)策に対抗して唱えた外交政策。趙(ちょう)燕(えん)斉(せい)の6国を、それぞれ個別に秦と同盟させようとしたもの。連衡策。転じて、連合すること。同盟を結ぶこと。→合従(がっしょう)1
「東洋列国を―し、以て西洋諸邦と頡頏せんと」〈東海散士佳人之奇遇

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

れんこう【連衡】

( 名 ) スル
〔「衡」は横よこで、横に連合する意〕
中国、戦国時代に、張儀ちようぎが唱えた秦の対外政策。韓・魏・趙ちよう・燕えん・楚・斉の六国にそれぞれ単独に秦と同盟を結ばせ、蘇秦そしんの合従がつしよう策を破った。 ⇔ 合従 「三国と-して/佳人之奇遇 散士」 → 合従連衡

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の連衡の言及

【合従連衡】より

…合縦連横ともいう。前4世紀後半いらい西方の秦が強大になってくると,東の燕・斉・趙・韓・魏・楚の6国が縦に同盟して秦に対抗する合従策と,秦が6国のそれぞれと単独で同盟を結ぶ連衡策とが重要な外交政策となった。このような策を諸侯に遊説するものを縦横家(じゆうおうか∥しようおうか)とよび,合従策は蘇秦,連衡策は張儀の名が有名である。…

※「連衡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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