出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
→東漢掬(やまとのあやのつか)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…そのあと,故郷の百済と高句麗の間に,才芸にすぐれた人民男女が多くいるので,それを連れてくることを願い,実現せしめたという。この説話は,倭漢より新しい今来(新)漢人(いまきのあやひと)の渡来に関するもので,呉から縫工女をつれかえったともいわれ,雄略天皇のとき,阿知使主の子都加使主(つかのおみ)にかかわる所伝とする方が正しいであろう。《古事記》は,倭漢直の祖を阿知直と記しており,阿知使主と阿直岐(あちき)(阿知吉師,阿直史)との混同がみとめられる。…
…5世紀後半ころの廷臣。都加使主(つかのおみ)とも書く。《日本書紀》《古事記》の伝えによれば,応神朝に父の阿知使主(あちのおみ)とともに中国系と称して朝鮮半島から渡来し,同朝の末年に父とともに呉(くれ)(中国江南の地)の国に遣わされて縫織の工女を伴い帰った。…
※「都加使主」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...