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鉄原 てつげん

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百科事典マイペディアの解説

鉄原【てつげん】

韓国,江原道の北西部にある都市。高句麗(こうくり)時代の古都で,かつては京元線と金剛山鉄道の分岐点だった。解放後は朝鮮民主主義人民共和国に編入され,朝鮮戦争後韓国側に帰した。
→関連項目平康

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世界大百科事典 第2版の解説

てつげん【鉄原 Ch‘olwŏn】

朝鮮半島の中央部,江原道の軍事境界線をはさんで南北朝鮮が対峙する要塞地帯の郡。楸哥嶺地溝帯に沿って開かれた京元街道(ソウル~元山)中間の要衝であり,中心地の鉄原邑は,9世紀初め弓裔(きゆうえい)が創建した泰封国の首都にもなった。面積600km2をこえる溶岩台地上にあり,20世紀に入って水田が開発された農村地帯だが,朝鮮戦争中,〈鉄の三角地帯〉と呼ばれる激戦地となった。戦後,江原道は南北に二分され,双方に鉄原郡が置かれるようになった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

鉄原
てつげん / チョルウォン

韓国(大韓民国)、江原道の北部の軍事境界線に隣接する邑(ゆう)(町)。鉄原郡(面積765.36平方キロメートル、人口4万7901、2000)に属す。人口5238(2000)。1931年、面(村)から邑に昇格。朝鮮戦争後、北朝鮮の支配地域から韓国の支配地域に移った。軍事境界線に隣接するので総面積の97.3%は軍用地になっており、花地里だけ邑民が居住する。第二次世界大戦前は道路・鉄道交通の要地であったが、朝鮮戦争中、完全に廃墟(はいきょ)になった。玄武岩台地の鉄原平野は米の産地である。 基 柱]

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