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院庄 いんのしょう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

院庄
いんのしょう

岡山県北東部,津山市南西部の地区。吉井川沿いにあり出雲街道が通じる。周辺には条里制の遺構がみられ,中世には美作守護代の居館があった。『太平記』によると,元弘2 (1332) 年後醍醐天皇が仮泊した際,児島高徳が行在所に潜入してサクラの木を削り詞を記して微衷を表したとあるのはこの館のことである。

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デジタル大辞泉の解説

いんのしょう〔ヰンのシヤウ〕【院庄】

岡山県津山市南西部の地名。太平記によれば、元弘2年(1332)後醍醐天皇の奪回を図って果たせなかった児島高徳(こじまたかのり)が、桜の木に詩を記して天皇を慰めたという地。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

いんのしょう【院庄】

岡山県津山市の地名。後醍醐天皇の隠岐おき遷幸のとき、児島高徳こじまたかのりが桜木を削って志を述べた所(「太平記」)。 → 児島高徳

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

院庄
いんのしょう

岡山県中部、津山市西部の一地区。国の史跡院庄館(やかた)跡は美作(みまさか)国守護館跡と推定される。作楽(さくら)神社は児島高徳(こじまたかのり)の故事伝説にちなみ明治初期に建立。国道179号と181号の分岐点で、また中国自動車道院庄インターチェンジ、JR姫新(きしん)線院庄駅がある。院庄工業団地もある。[由比浜省吾]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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