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電子分光法 でんしぶんこうほう electron spectroscopy

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

電子分光法
でんしぶんこうほう
electron spectroscopy

運動エネルギーをもつ電子のエネルギースペクトルを測定し,種々の物理情報を得ようとする測定法。物質から電子を放出させる照射源によって種々の種類があり,それぞれ異なった情報が得られる。光照射により生じた光電子のエネルギースペクトルを調べる光電子分光法X線照射により生じた内殻よりの光電子を調べる ESCA (化学分析電子分光法) ,電子線の照射により内殻から放出されるオージェ電子を調べるオージェ電子分光法などがあり,非弾性的に散乱される電子のエネルギー損失スペクトルを調べる電子衝撃分光法なども含まれる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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大辞林 第三版の解説

でんしぶんこうほう【電子分光法】

物質から放出される電子のスペクトル(運動量や運動エネルギーの分布)を測定して、物質の状態を調べる方法。励起源として、光や X 線などの電磁波、電子、イオン、励起原子が用いられる。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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