デジタル大辞泉 「騙し込む」の意味・読み・例文・類語 だまし‐こ・む【×騙し込む】 [動マ五(四)]すっかりだます。「―・んで寸分も疑われない」[類語]欺く・騙す・騙くらかす・ごまかす・偽る・たばかる・騙かたる・誑たぶらかす・はぐらかす・化かす・担ぐ・陥れる・引っ掛ける・出し抜く・欺瞞・瞞着まんちゃく・一杯食わす・罠に掛ける・ぺてんに掛ける・背負い投げを食う・足をすくう・鼻を明かす・寝首を掻く・裏をかく・裏の裏を行く 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「騙し込む」の意味・読み・例文・類語 だまし‐こ・む【騙込】 〘 他動詞 マ行四段活用 〙 うまくだます。すっかりだます。[初出の実例]「お鈴どんに吹込んで巧く若旦那を瞞込(ダマシコ)んでるのぢゃ無いかと思ふよ」(出典:花ちる夜(1900)〈永井荷風〉四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例