コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

欺く アザムク

デジタル大辞泉の解説

あざむ・く【欺く】

[動カ五(四)]
言葉巧みにうそを言って、相手に本当だと思わせる。言いくるめる。だます。「敵を―・く」「まんまと―・く」
騙(だま)す[用法]
(「…をあざむく」の形で)…と負けずに張り合うほどである。…と紛れる。「昼をも―・く月光」「雪を―・く肌」
軽く扱う。ばかにする。
「この虚言の本意をはじめより心得て、少しも―・かず」〈徒然・一九四〉
そしる。あれこれ非難する。
「もし教へすすむる人あれば、かへってこれを―・く」〈発心集
詩歌を吟ずる。興をそそられる。
「月にあざけり、風に―・く事たえず」〈後拾遺・序〉
[可能]あざむける

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

あざむく【欺く】

( 動五[四] )
〔「浅向く」の転か〕
相手を信頼させておいてだます。 「人を-・く」 「人目を-・く」
(「…をあざむく」の形で)…とまちがえさせる。 「花を-・く美人」 「昼を-・くばかりの明るさ」
あたりかまわず口にする。 「月にあざけり、風に-・くことたえず/後拾遺
相手を恐れず、接する。 「大敵を見ては-・き、小敵を見ては侮らざる/太平記 16
ないがしろにする。いいかげんに扱う。 「是を見ん人拙き語を-・かずして法義を悟り/沙石
[可能] あざむける
[慣用] 昼を- ・雪を-

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

欺くの関連キーワードスホボ・コブイリンシミュレーションカムフラージュ乗せ事・載せ事叙述トリック偽る・詐るイクシオン普通角閃石睚眥の怨みエイギール人見一太郎盛綱陣屋日野資朝摩利支天目眩まし自己欺瞞権謀術数仮装行為階前万里苦肉の策

今日のキーワード

ムガベ大統領

1924年、英植民地の南ローデシア(現ジンバブエ)生まれ。解放闘争に参加し、80年にジンバブエを独立に導いた。同年から首相、87年から大統領として実権を握り続けた。2000年以降は白人農場主の農園を強...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

欺くの関連情報