
(賓)(ひん)。〔説文〕九上に「頰(ほお)の髮なり」とあり、
(ぜん)九上には「頰の須(ひげ)なり」という。髮(髪)とは頭髪に属することをいう。〔荘子、説剣〕に当時の剣士の姿を「
頭(ほうとう)
鬢(とつぴん)」としるしている。「びんづら」を伸ばして、その勇猛を誇ったのであろう。
なり、加美乃
(かみのね) 〔
立〕鬢 ヒゲ・タレカミ・ツラノカミナリ
▶・鬢脚▶・鬢糸▶・鬢鬚▶・鬢脣▶・鬢雪▶・鬢
▶・鬢霜▶・鬢髪▶・鬢畔▶・鬢斑▶・鬢辺▶・鬢毛▶
鬢・雲鬢・華鬢・暁鬢・髻鬢・玄鬢・鬚鬢・秋鬢・衰鬢・翠鬢・星鬢・雪鬢・
鬢・疎鬢・双鬢・蒼鬢・霜鬢・禿鬢・突鬢・白鬢・斑鬢・美鬢・
鬢・霧鬢・両鬢・緑鬢・老鬢出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…貴族や武家の女性は江戸前期までは中世以来の垂髪を踏襲していたが,庶民の間では,髷を結うことに積極的であった女歌舞伎や遊里の女性たちを中心として広まり,江戸中期以後には,島田髷や勝山髷が一般女性の間で広く結われるようになり,日本結髪史上の黄金時代ともいわれる多様な髪形の誕生を見たのである。 江戸時代女髷の概要を述べると,中期以降における特徴として,髪を前髪,髷,両鬢(びん),髱(たぼ)の五つに分髪して結いあげる形式が生まれ,後世の日本髪の基礎となった。この分髪形式は同時に生まれたわけではなく,それぞれの発達経路が少しずつ異なる。…
※「鬢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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