魚粉(読み)ぎょふん(英語表記)fish meal

翻訳|fish meal

栄養・生化学辞典の解説

魚粉

 食用魚粉そぼろフィッシュフラワーフィッシュミールともいう.また,魚粕と同じ意味にも使われる.魚の肉から油をとったあとに残るものを乾燥して製造する.油をとる際に得られる水溶性の画分,すなわちフィッシュソリュブルを添加して乾燥するものが多い.よい製品は食用にする.

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精選版 日本国語大辞典の解説

ぎょ‐ふん【魚粉】

〘名〙 魚類を乾燥させてつくった粉末。窒素肥料や飼料として用いられる。フィッシュミール。
※青い月曜日(1965‐67)〈開高健〉二「ドラム罐、魚粉の紙袋など、さまざまな物が高い天井までギッシリとつまって」

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世界大百科事典内の魚粉の言及

【フィッシュミール】より

…魚を煮熟,圧搾,乾燥,粉砕などの工程で処理して得られる粉末状のもの。魚粉ともいう。主に家畜や養魚の飼料用であるが,精製したものはふりかけなど食品製造の材料にもなる。…

※「魚粉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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