黄桜(読み)キザクラ(その他表記)Kizakura co., ltd.

デジタル大辞泉 「黄桜」の意味・読み・例文・類語

き‐ざくら【黄桜】

桜の一品種。花は八重で、濃黄色または赤みを帯びる。樹皮を曲げ物の材料にする。

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精選版 日本国語大辞典 「黄桜」の意味・読み・例文・類語

き‐ざくら【黄桜】

  1. 〘 名詞 〙 植物うこんざくら(鬱金桜)」の異名。〔古今要覧稿(1821‐42)〕

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「黄桜」の解説

黄桜

正式社名「黄桜株式会社」。英文社名「Kizakura co., ltd.」。食料品製造業。大正14年(1925)創業。昭和26年(1951)「株式会社松本冶六郎商店」設立。同39年(1964)「黄桜酒造株式会社」に改称。平成18年(2006)現在の社名に変更。本社事務所は京都市伏見区横大路下三栖梶原町。酒造会社。主力の日本酒中心に焼酎地ビールなどの製造・販売を行う。飲食店運営も手がける。

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「黄桜」の解説

きざくら【黄桜】

京都の日本酒。カッパのイメージキャラクターで知られ、普通酒「金印」「呑キング」「辛口一献」などの大衆酒が充実。一方、本醸造酒純米酒、全国新酒鑑評会で金賞受賞実績多数の大吟醸酒まで幅広い商品群をそろえる。製造工場は京都・三栖、兵庫丹波の2ヵ所。原料米は山田錦雄町コシヒカリなど。仕込み水は伏見の地下水。蔵元の「黄桜」は大正14年(1925)創業。所在地は京都市伏見区塩屋町。

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