URL(読み)ユーアールエル(その他表記)Uniform Resource Locator

デジタル大辞泉 「URL」の意味・読み・例文・類語

ユー‐アール‐エル【URL】[uniform resource locator]

uniform resource locatorインターネット上の情報資源場所とその属性を指定する記述方式。情報資源の種類やアクセス方法、情報を提供するウェブサーバーの識別名、ファイル所在を指定するパス名などで構成される。情報資源の名前とその属性を指定するURNとともに、より包括的な上位概念であるURIに含まれる。
[補説]インターネット上の情報の所在を示す「住所」に当たることから、アドレスともいう。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「URL」の意味・わかりやすい解説

URL
ゆーあーるえる
Uniform Resource Locator

インターネットにある情報の場所を特定するための表記法(住所のようなもの)。具体的には、http://www.shogakukan.co.jp/magazines/のように表記し、その情報にアクセスするためのプロトコル通信規約)、サーバー(情報を提供するもの)の名称、サーバー内の情報のありかで構成される。この書式で表現された情報のありかは世界唯一である。URLはさまざまなものを表せるが、一般的にはWWWページのありかを示すために使われることが多い。

[中島由弘]

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IT用語がわかる辞典 「URL」の解説

ユーアールエル【URL】

インターネット上にある情報資源(文書画像など)の場所を指定する形式的な文字列。インターネットにおける「住所」に相当し、情報資源の種類や名称、情報を提供するウェブサーバーの名称などで構成される。主に「http://」で始まり、アルファベットや数字で記述される。◇「uniform resource locator」の頭文字から。

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DBM用語辞典 「URL」の解説

ユニフォーム・リソース・ロケーター【URL Uniform Resource Locator】

WWWのアドレスを決めるシステムで、すべてのインターネット・サービスのアドレス・スタンダードとして提唱されている。ウェブサイトのアドレスはこの"URL"として知られていて、アクセス方法やアクセスするべきサーバ、そしてアクセスできるディレクトリやファイルへの道筋などの情報が含まれる。

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ホームページ制作用語集 「URL」の解説

URL

Uniform Resource Locatorの略。インターネットにおける情報の「住所」にあたり、ネット上に存在する情報資源の場所を示す記述方式。情報の種類やサーバ名、ポート番号、フォルダ名、ファイル名などで構成される。

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