BtoC
びーつーしー
「Business to Customer」あるいは「Business to Consumer」のこと。企業から個人へのビジネス形態をさす。B2Cとも表記する。
企業間取引をさすBtoB(B2B)に対して、企業がダイレクトに一般消費者と取引などを行うもの。インターネットの普及に伴い拡大した電子商取引の分類の一つとしてとらえられることが多い。インターネット上のオンラインショップなどを利用して、商品やサービスを提供するビジネスをさす。
その他、商取引以外にもマーケティングや販売促進など、企業が個人に対してさまざまな形でアプローチする場合にも使われる。
[編集部]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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B to C【ビートゥーシー】
Business to Customerの略称。主に企業が個人消費者を相手として行う電子商取引をいう。オンライン書店や仮想商店街などの小売業をはじめ,インターネットの双方向性を生かしたオンライン・トレーディングや銀行手続なども事業として行われている。経済産業省の〈平成12年度電子商取引に関する市場規模・実態調査〉によると,2000年の日本のB to C市場規模は8240億円。取引の活性化とともに,個人情報の管理など消費者保護の問題が重要になっている。→B to B
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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ビーツーシー【B to C】
インターネットなどのコンピューターネットワークを通じて行われる電子商取引の形態のひとつ。企業と一般消費者の間で行われる商取引を指す。インターネット上で商品やサービスを販売するオンラインショップなどがある。◇「business to consumer」から。「B2C」とも書く。また、「ビートゥーシー」ともいう。
出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
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B to C
B to Cとはbusiness-to-consumerの略で企業と消費者間の取引のことをいう。
出典 (株)トライベック・ブランド戦略研究所ブランド用語集について 情報
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知恵蔵
「BtoC」の解説
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
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