「Do It Yourself」の略語で「自分自身でやる」との意味。転じて、専門家に任せず自分自身で身の回りのものを作ったり修繕したりアレンジしたりすること、またはそのような生活概念のこと。米国でDIY商品を扱うホームセンターなどが隆盛し、1970年代には日本でも一般化したとみられる。DIYは「日曜大工」と違い、趣味の小物やファッション類の製作、住居の修繕、庭やログハウスの建造などまで含む幅広い活動を表し、その規模や質を問わない。97年には日本で唯一(2015年現在)のDIY雑誌「ドゥーパ!」(学研パブリッシング)が刊行された。また15年10月1日には、株式会社富士通が、会員制オープンアクセス型のDIY工房を展開する米国TechShopと共にテックショップジャパンを設立したことを発表、同年第4四半期にTechShopのアジア第1号店として、東京都港区のアーク森ビルに「TechShop Tokyo」を開設する計画となっている。
英語のDo It Yourselfの略語。専門業者に任せずに自らの手で自らの生活空間をより快適するため工事しようとする概念。主に住居などの部分的な補修作業を指すが、住宅全体の補修、更にはログハウスなどの小屋建ても含まれる。日曜大工と同義であるが、DIYは自らで出来ることであればその規模を問わないという点で違う。