デジタル大辞泉 「SQLインジェクション」の意味・読み・例文・類語 エスキューエル‐インジェクション【SQLインジェクション】 《SQL injection》不正アクセスの一種。リレーショナルデータベースの照会言語SQLによる命令文を入力して実行させ、外部からデータベースを不正に操作すること。ウェブアプリケーションなどのソフトウエアのセキュリティー上の不備を突く行為であり、しばしばクレジットカードなどの個人情報漏洩ろうえいに悪用される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「SQLインジェクション」の解説 SQLインジェクション インターネットを通じて他人のコンピューターに侵入するハッキングの手口の一つで、インジェクションとは「注入」の意味。プログラム言語「SQL」に不正な指令を送って書き換え、情報を保存するデータベースを操作する。情報が盗まれたり、ウェブサイトを改ざんされたりといった被害が相次いでいる。更新日:2015年1月22日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by
IT用語がわかる辞典 「SQLインジェクション」の解説 エスキューエルインジェクション【SQLインジェクション】 企業などのウェブサイトに対する攻撃手法のひとつ。データベースの操作に使われるSQL言語のコマンド(命令)を外部から送信して個人情報を不正閲覧したり、ウェブサイトを改ざんしたりする行為。◇「ダイレクトSQLコマンドインジェクション」ともいう。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報 Sponserd by
情報セキュリティ用語辞典 「SQLインジェクション」の解説 SQLインジェクション SQL インジェクション(SQLはStructured Query Languageの略)とは、ウェブ上で管理されるデータベースに攻撃を仕掛けるための一つの手法。攻撃する側はウェブの脆弱性に対して、SQLを用いたコマンドを注入(インジェクション)することで、データの書き換え、抜き取りなどさまざまな不正アクセスを行う。 出典 教育ネットワーク情報セキュリティ推進委員会(ISEN)情報セキュリティ用語辞典について 情報 Sponserd by