デジタル大辞泉
「さよなら」の意味・読み・例文・類語
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さよなら
- ( 「さようなら」の変化した語 )
- [ 1 ] 〘 接続詞 〙 それなら。
- [初出の実例]「サヨナラたべおきに仕りましょ。コレかかぁどの〈略〉おてうちんを」(出典:洒落本・南江駅話(1770))
- [ 2 ] 〘 感動詞 〙 別れの挨拶(あいさつ)に用いる語。
- [初出の実例]「サヨナラ御機嫌よふ」(出典:洒落本・南江駅話(1770))
- [ 3 ] 〘 名詞 〙
- ① おわかれ。
- [初出の実例]「では、また、あしたの朝…〈略〉さよならを云ひに、起きていらっしゃい」(出典:チロルの秋(1924)〈岸田国士〉)
- 「先生、もうさよならします。どうぞ御泣きにならないで」(出典:若い人(1933‐37)〈石坂洋次郎〉上)
- ② ( 多く、他の語と複合して用いる ) ものごとがそれで終わりになること。「さよなら公演」
- ③ 野球で、後攻チームが最終回に勝ち越しの得点をあげ、スリーアウトを待たずに試合を終了させること。
- [初出の実例]「彼は、さよならホームランに対して釈然としないのだ」(出典:黒いペナント(1959)〈有馬頼義〉剣豪作家の場合)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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サヨナラ
1957年製作のアメリカ映画。原題《Sayonara》。監督:ジョシュア・ローガン、出演:マーロン・ブランド、高美以子、ナンシー梅木、レッド・バトンズほか。第30回米国アカデミー賞作品賞ノミネート。同助演男優賞(レッド・バトンズ)、助演女優賞(ナンシー梅木)、美術賞、音響賞受賞。
さよなら〔曲名:オフコース〕
日本のポピュラー音楽。歌は日本のバンド、オフコース。1979年発売。作詞・作曲:小田和正。同バンドの代表作。
さよなら〔曲名:斉藤由貴〕
日本のポピュラー音楽。歌と作詞は歌手で女優の斉藤由貴。1987年発売。作曲:原由子。
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