壁の下部の床と交差する部分に取り付けられる部材。壁の下部を保護するために6~12cmほどの高さで設けられ,堅木の木材,石材,タイル,金属,プラスチックなど,汚染・損傷に強い材料が用いられる。壁の施工が行われる前に取り付けられることが多く,左官仕上げの壁の場合には施工時の定規として使われる。また交差部のゆがみを隠し,直線に見せる働きをもつ。壁の施工後に納まりをよくするために取り付けられる幅木もある。壁面の上に板を重ねることにより,壁部材の収縮・狂いなどに対するにげをもち,隙間ができることを防止している。和風の真壁の場合には幅木に相当するものとして,畳敷の床に対しては畳寄せを,板材の床に対してはぞうきんずりを設ける。
執筆者:深尾 精一
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報
…労働や歩行の際,脛(すね)を保護し,動きやすくするためにつける服装品の一つで,広狭2義ある。古く平安時代には脛につける服装品の総称として〈はばき(脛巾)〉という語が行われていたが,室町時代になると〈きゃはん(脚巾,脚絆,脚半)〉という語があらわれ,江戸時代以降は脚絆が総称として用いられるようになった。脛巾と脚絆の区別は,一般的には,脛巾は稲わら,ガマ,イグサなどでつくられたもの,脚絆は主として布製のものとされるが,現在では地域によっては脛巾と脚絆の両方の語が用いられ,現物も混同しているようである。…
※「幅木」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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