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中子/中心 ナカゴ

4件 の用語解説(中子/中心の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

なか‐ご【中子/中心】

物の中央部。中心。また、しん。
「―のできた飯を噛んで食べた」〈嘉村・途上〉
ウリ類の中心の種子を含んだ柔かな部分。
(「茎」とも書く)刀剣類の、柄(つか)に入っている部分。
入れ子づくりのもので、中に入るもの。「重箱の―」
中空の鋳物を作る際に、中空となる部分に入れる鋳型。外形の鋳型は主型(おもがた)という。
鏃(やじり)の根もと。篦(の)中に入る部分。
三味線胡弓(こきゅう)の棹(さお)の下端で、胴の中に隠れている部分。中木(なかぎ)。
《堂の中央に安置することから》斎宮忌み詞で、仏。
「釈迦の―金銅(かね)の像」〈北野本欽明紀〉

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

中子【なかご】

中空部分のある鋳物をつくるとき,鋳型の中に置いて中空部分を形成させる中型。溶融金属で囲まれるため,砂の焼付け,ガスの発生など鋳造欠陥を起こしやすいので,材料,乾燥法などを主型より慎重にする。
→関連項目遠心鋳造造型機

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大辞林 第三版の解説

ちゅうし【中子】

二番目の子。第二子。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

中子
なかご
core

鋳物の中空部あるいは孔(あな)などをつくるときに、鋳型(この場合はとくに主型(おもがた)という)とは別につくり、外型内に収める砂型。中子は大部分が溶湯に取り囲まれるので、溶湯流に耐える強度、耐熱性、凝固収縮を可能にするための可縮性、中子から発生するガスを排除するための通気性、製品の内部から砂を取り除きやすくするための崩壊性など、主型以上に多くの要求がなされる。[井川克也]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内の中子/中心の言及

【鋳物】より

…(1)鋳物設計 鋳型の作製,鋳物の健全性(欠陥のない製品),経済性などを考慮して,鋳物製造の全工程を設計する。(2)鋳物方案 どのような鋳型と中子をつくり,溶湯をどこから,どのように流し込むかなどを考えて方策を立案すること。鋳型各部の名称を図2に示す。…

【鋳金】より

…鋳型作製,金属の溶解鋳込み,仕上げの3工程に分けられる。鋳込みと仕上げの工程は共通するが,鋳型の作製には差異があり,中空の器物を作るには雌型(めがた)(外型(そとがた))と雄型(おがた)(中型(なかご),中子(なかご))を必要とする。鋳金の技術としては,おおむね以下の鋳造法がある。…

※「中子/中心」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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