船舶に積んだ違法薬物などを沖合の海上に浮具をつけて落とし、別の船が拾い上げて取引する密輸の手口。捜査当局に発見される可能性が低く、警戒の厳しい空港や港湾に直接密輸する方法よりも発覚のリスクが少ないとされる。荷揚げの際は、監視が手薄な場所が狙われることが多いという。最近は荷物の正確な位置を把握するため、衛星利用測位システム(GPS)を使うなどハイテク化が進んでいる。
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(金谷俊秀 ライター/2019年)
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