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古本 ふるほん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

古本
ふるほん

時代を経た書物,すなわち古書を意味する場合と,現代の書物であっても,読みふるした本,あるいは何人かの所有者の手を経た本をさす場合がある。英語では前者に old book,後者に secondhand bookの語をあてる。前者は希少価値,歴史的価値のゆえに尊重される。

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デジタル大辞泉の解説

こ‐ほん【古本】

ふるほん。古書。⇔新本
古代の書物。古い文書。
古い伝本。特に江戸初期、慶長・元和(1596~1624)以前のもの。

ふる‐ほん【古本】

《「ふるぼん」とも》
読み古した本。一度他人の所有となった本。⇔新本(しんぽん)
刊行されて時を経た本。古書。こほん。

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世界大百科事典 第2版の解説

ふるほん【古本】

一般に古書市場で流通している本の総称。古書業界では便宜的に,新刊書でも入手しうる書物を〈古本〉(英語のsecondhand books),絶版後久しく,価値の高くなった書物を〈古書〉(old books),さらに近世およびそれ以前の貴重書を〈古典籍〉(rare books)と区別している。また造本に従って洋本,和本,唐本,内容に従って一般書,専門書,雑誌バックナンバー,資料ものなどに分かれる。書画,ぞっき本などの関連商品も古書市場で取引される。

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大辞林 第三版の解説

こほん【古本】

古くなった本。古書。ふるほん。 ↔ 新本
古い形の本文・内容の本。 「 -節用集」

ふるほん【古本】

読みふるした本。
刊行されてから時を経た本。古書。

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図書館情報学用語辞典の解説

古本

別人によって所有された経歴を持つ図書.新本に対する用語.通常,新本で入手可能か否かは問わず,高価な値の付く「古書」とは区別する.また,刊行後年月を経て,絶版などのため,出版社や新刊書店では入手できなくなったような古い本(old book)一般を指すこともある.

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