絵柄(読み)エガラ

精選版 日本国語大辞典 「絵柄」の意味・読み・例文・類語

え‐がらヱ‥【絵柄】

  1. 〘 名詞 〙 絵のがら。絵の構図、模様、素材のとり合わせなど。また、それから受ける感じ、味わい。工芸品衣服などについていうことが多い。
    1. [初出の実例]「王朝物語『邪宗門』の中絶は、同じような絵柄を列べて書くことに対する、単なる嫌厭であったかも知れない」(出典:芥川文学の魅力(1954‐55)〈中村真一郎〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む