
(はた)の縷(る)なり」とあり、〔唐写本玉
〕に「
の縷は絲を持して
はる
なり」の文がある。〔列女伝、母儀、魯の季敬姜伝〕に「推して
き、引きて來らしむるる
は綜なり」とあり、経(たていと)と緯(よこいと)とを織りなすものであるから、錯綜(さくそう)といい、綜括・綜合という。
n、奏tzo、また
(総)tzongも声義近く、楽音を合わせることを奏、糸を聚束することを綜・総という。
綜・錯綜・銓綜・通綜・畢綜・弁綜・
綜出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...