胸を焦がす(読み)ムネヲコガス

デジタル大辞泉 「胸を焦がす」の意味・読み・例文・類語

むねが・す

あれこれと思いわずらう。思いがつのって切なくなる。「恋に―・す」
[類語]焦がれる愛する惚れる好く見初める思う慕う恋する愛慕する思慕する恋慕する惚れこむ見蕩れる見惚れる惚れ惚れ一目惚れ懸想目尻を下げる思いを掛ける気がある思い焦がれる恋い焦がれる

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精選版 日本国語大辞典 「胸を焦がす」の意味・読み・例文・類語

むね【胸】 を 焦(こ)がす

  1. ひどく思いわずらう。思いこがれる。胸を焼く。
    1. [初出の実例]「心知るどちは安き空なくむねをこがしつつ、〈略〉仏神を念じ」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)二)

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