デジタル大辞泉 「見蕩れる」の意味・読み・例文・類語 み‐と・れる【見×蕩れる/見×惚れる】 [動ラ下一][文]みと・る[ラ下二]われを忘れて見つめる。心を奪われて見入る。見ほれる。「うっとりと―・れる」[類語]見入る・見ほれる・眺める・眺め入る・惚れる・愛する・恋する・好く・見初そめる・焦がれる・思う・慕う・愛慕する・思慕する・恋慕する・惚れこむ・惚れ惚れ・一目惚れ・懸想けそう・目尻を下げる・思いを掛ける・気がある・惚れっぽい・多情・浮気・移り気・気が多い・熱し易く冷め易い・気移り・心移り・色気違い・マダムキラー・レディーキラー・好き者・助平すけべい・漁色・女好き・男好き・プレーボーイ・女たらし・女殺し・好色・好色家・色好み・鼻下長びかちょう・手が早い・ちゃら男お・浮気者・艶福・艶福家・放蕩ほうとう・蕩児とうじ・遊蕩ゆうとう・色魔・女狂い・男狂い 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「見蕩れる」の意味・読み・例文・類語 み‐と・れる【見蕩・見惚】 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]みと・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 うっとりとして見る。魂を奪われて見入る。みほれる。みとおる。〔名語記(1275)〕[初出の実例]「阿難のうつくしい身を袒を見てみとれて」(出典:六物図抄(1508))「仰向いて月に観惚(ミト)れる風をする」(出典:浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by