Al・ex・an・dri・an /liɡzǽndriən, -zάːn-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]1 アレクサンドリアの.2 アレクサンダー大王の.3 (紀元前3世紀ごろから栄えた)アレクサンドリア学派の.━━[名]アレクサンドリア人[の住民…
alessandrino2
- 伊和中辞典 2版
- [形] 1 (エジプトの)アレクサンドリアの. 2 〘史〙ヘレニズム文化の età alessandrina|アレクサンドリア期 grammatici alessandrini|(前3世紀ご…
a・le・jan・dri・no, na, [a.le.xan.drí.no, -.na]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形]1 (エジプトの)アレクサンドリアの.2 アレクサンドリア学派の;アレクサンドル詩句の.3 アレクサンダー大王の.━[男] [女] アレクサンドリア…
アレクサンドリア‐としょかん(‥トショクヮン)【アレクサンドリア図書館】
- 精選版 日本国語大辞典
- 紀元前三世紀ごろ、エジプト王プトレマイオス=ソテルがアレクサンドリアに創設した図書館。古代図書館中最大とされる。ローマ軍の戦火で焼かれ、アン…
アレクサンドリア[古代] アレクサンドリア[こだい] Alexandria, ancient
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前334~前323年に,マケドニア王国のアレクサンドロス3世(大王)が各地に築いた都市。(1) トロアスのアレクサンドリア 前334年ヘレスポントス(ダ…
フィロン(Philōn)
- デジタル大辞泉
- [前20ころ~50ころ]アレクサンドリアのユダヤ人哲学者。ユダヤ思想とギリシャ哲学との融合を図った。アレクサンドリアのフィロン。
ヒュパチア Hypatia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]370頃.アレクサンドリア[没]415. アレクサンドリアアレクサンドリアの新プラトン派の代表的哲学者。アレクサンドリアの数学と天文学の学者であっ…
alexandrinisme
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [alεksɑ̃-] [男]アレクサンドリア文明;〚哲〛アレクサンドリア学派の新プラトン主義哲学.
アレキサンドリア あれきさんどりあ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →アレクサンドリア
アレクサンドリア‐としょかん〔‐トシヨクワン〕【アレクサンドリア図書館】
- デジタル大辞泉
- ⇒アレクサンドリア文庫
プトレマイオス13世テオス・フィロパトル プトレマイオスじゅうさんせいテオス・フィロパトル Ptolemaios XIII Theos Philopatōr
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前63[没]前47. アレクサンドリア近郊プトレマイオス朝の王 (在位前 51~47) 。史上名高い姉クレオパトラ7世と結婚,共同統治を行なった。王位に…
アレクサンドリア‐ぶんこ【アレクサンドリア文庫】
- デジタル大辞泉
- 前3世紀ごろ、エジプト王プトレマイオス1世がアレクサンドリアに創設した図書館。古代の図書館では最大とされる。640年ごろ、アラブ人の攻撃で壊滅し…
アレキサンドリア
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 ( [英語] alexandria )[ 異表記 ] アレクサンドリア ブドウの栽培品種。ヨーロッパ産で、大粒、浅緑色のブドウ。[初出の実例]「葡…
アレクサンドリア
- 百科事典マイペディア
- 地中海にのぞむエジプトの港湾都市。アラビア語でイスカンダリーヤ。同国最大の貿易港で,主要輸出品は綿花。セメント,自動車,機械工業が行われる…
アレキサンドリア(Alexandria)
- デジタル大辞泉
- ⇒アレクサンドリア
A・le・jan・drí・a, [a.le.xan.drí.a]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] アレクサンドリア:エジプト北部の港湾都市.el faro de Alejandría|アレクサンドリアの灯台(◆世界七不思議の一つ).
スコリア scholia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代の文献学者が,古典の写本の余白に書込んだ注釈。特に,アレクサンドリア時代のものが多く,この時代の原典批判や語源研究をうかがうことができ…
オリゲネス Adamantius Origenes
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 185?~254?アレクサンドリアの神学者。アレクサンドリアのクレメンスに学び,ギリシア哲学を援用してキリスト教神学の基礎をすえた。デキウス帝の…
アタナシウス Athanasius, Magnus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]293頃.アレクサンドリア[没]373.5.2. アレクサンドリアニカイア公会議 (325) 時代の教父,聖人,教会博士。当時キリスト教会を2分したアリウス派…
リュコフロン
- 百科事典マイペディア
- エウボイア島出身のギリシアの詩人。アレクサンドリア図書館の司書を務め,多数の悲劇を書いたが,唯一の現存する《アレクサンドラ》は難解さで有名。
ゼノドトス Zēnodotos 生没年:前325ころ-前260ころ
- 改訂新版 世界大百科事典
- アレクサンドリアの文献学者。エフェソスに生まれる。文法家フィレタスPhilētasの弟子。プトレマイオス2世によりアレクサンドリア図書館の初代館長に…
Alessàndria2
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)⸨固名⸩アレクサンドリア(エジプトの都市).
アレクサンドリア(エジプト) あれくさんどりあ Alexandria
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- エジプト北部、ナイル川デルタの西端にある港湾都市。首都カイロの北西約180キロメートルに位置し、同市に次ぐ大都市である。人口333万9076(1996)…
エラトステネス
- 百科事典マイペディア
- ギリシアの天文・地理・数学者。アレクサンドリア図書館長。夏至の正午にシエネとアレクサンドリアから見た太陽の方向から地球の周囲を25万スタジア…
アレクサンドリア学派 (アレクサンドリアがくは)
- 改訂新版 世界大百科事典
- (1)前3世紀から前2世紀前半にかけての,エジプトのアレクサンドリアの図書館を中心とする文献学上の学統。エフェソスのゼノドトス,ロドスのアポロ…
古代アレクサンドリア図書館 こだいあれくさんどりあとしょかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 紀元前4世紀末から約300年にわたってエジプトを支配したプトレマイオス朝の首都アレクサンドリアにあった図書館。地中海に面した都市アレクサンドリ…
Alexandria
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- アレクサンドリア(エジプト北部,地中海沿岸にある都市).
アリスタルコス[サモトラケ] Aristarchus of Samothrace
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前217頃.サモトラケ[没]前145. キプロスギリシアの文献学者。ホメロスその他の詩人・劇作家の作品の編集・注釈に大きな業績を上げた。また,アレ…
カリマコス
- 百科事典マイペディア
- 前3世紀アレクサンドリアの詩人。北アフリカのキュレネ出身。アレクサンドリア図書館の司書を務めた博学者で,《大目録》など文学史的な著作もある…
アレクサンドリア教校 アレクサンドリアきょうこう Catechetical School of Alexandria
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2~4世紀のアレクサンドリアにおけるキリスト教の教育機関。初めは受洗希望者のための簡単な教理教授機関であったが,アレクサンドリアは一般に学問…
アポロニオス(ロドスの)【アポロニオス】
- 百科事典マイペディア
- 前3世紀のアレクサンドリアの学者,叙事詩人。隠退してロドス(ロードス)島に住んだ。英雄叙事詩《アルゴナウティカ》はホメロス以後のギリシアの…
アラマイン Al-`Alamayn
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- エジプト北西部,マトルーフ県の町。アレクサンドリアから地中海に沿ってリビア方面へ向う鉄道沿線上,アレクサンドリアの西約 100kmに位置する。避…
テオクリトス ておくりとす Theokritos (前300ころ―前260ころ)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ギリシアの詩人。シチリア島の出身。生涯の大部分を異郷で、とくにコス島とアレクサンドリアで送ったらしい。アレクサンドリアではエジプト王プ…
アレクサンドリア学派【アレクサンドリアがくは】
- 百科事典マイペディア
- エジプト,アレクサンドリアに形成された学派。(1)前3世紀―前2世紀の文献学の学統。エフェソスのゼノドトス,ロドスのアポロニオス,サモトラケ…
カンダハール
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Kandahar ) アフガニスタンの南東部にある商業都市。カブール、ヘラートからパキスタン、インドへのハイウエーが通じる、交通、交易の要地。アレク…
ヒュパティア
- 百科事典マイペディア
- 古代アレクサンドリアの女性哲学者,自然学者。数学者テオンの娘。プトレマイオス・クラウディオス《アルマゲスト》の注釈を補訂し,ディオファント…
エラトステネス Eratosthenēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前276頃.リビア,キュレネ[没]前194頃.アレクサンドリアギリシアの天文学者,地理学者,詩人。前 255年頃アレクサンドリアの図書館長をしていた…
エウテュキオス
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:877年8月17日アレクサンドリア総主教,メルキタイ派の歴史家,神学者940年没
serapèo
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)〘考〙セラーペイオン(アレクサンドリアのセラーピスの神殿とその周囲の聖域).
リュコフロン Lykophrōn
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前3世紀のギリシアの詩人。エウボイアのカルキス生れ。プトレマイオス2世フィラデルフォス王の招きを受けてアレクサンドリア図書館の喜劇選定係をつ…
プトレマイオス1世(救済者)(プトレマイオスいっせい(きゅうさいしゃ)) Ptolemaios Ⅰ (Soter)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前367頃~前283アレクサンドロス大王の部将でディアドコイの一人。大王の死後エジプトにおもむいて前304年以後,王を称し,東部地中海地域に領土を広…
フラックス Flaccus, Aulus Avillius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ローマの政治家。エジプト総督 (32~38) としてアレクサンドリアのギリシア系市民に迎合して反ユダヤ人政策をとったため,同市でユダヤ人迫害が…
アンチオキア Antiocheia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代シリア,オロンテス川の南側にあった町。今日のトルコ南部アンタキア Antakya。前4世紀末にセレウコス朝シリアの始祖セレウコス1世によって建設…
カイトベイ‐ようさい〔‐エウサイ〕【カイトベイ要塞】
- デジタル大辞泉
- 《Citadel of Qaitbay》エジプト北部、地中海に面する港湾都市アレクサンドリアにある要塞。15世紀にマムルーク朝のスルターン、カイトベイ(カーイ…
カニディウス・クラッスス Canidius Crassus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前31古代ローマの軍人。 M.アントニウスの腹心の部下。ペルシヌムの戦いののち,執政官 (コンスル ) 代理としてカフカスまで遠征。アクチウ…
ヘシュキオス Hēsychios
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシアの辞典編纂者。5世紀頃アレクサンドリアで活躍。彼の辞典は方言と難解語を知るために重要。
ムセイオン Museion
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 一般にはアレクサンドリアの王立研究所をさす本来,ギリシア語で「ミューズ(学芸の女神)」の聖域を意味するが,歴史上有名なものは,プトレマイオ…
プトレマイオス・クラウディオス
- 百科事典マイペディア
- 英語ではトレミー。アレクサンドリアの天文・地理学者。2世紀に活躍。アレクサンドリアで天体観測に従事,従来の天文学の知識を集成,体系化して地…
アンモニオス・サッカス Ammōnios Sakkas
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]175?[没]242?アレクサンドリアの哲学者。プロチノスの師。新プラトン主義の創始者の一人。
ヒュパティア Hypatia 生没年:370ころ-415
- 改訂新版 世界大百科事典
- 史上名の知られている最初の女流科学者。数学者アレクサンドリアのテオンの娘で,とくに哲学,数学,天文学,医学に通じていた。父を助けてプトレマ…