【九達】きゆうたつ
- 普及版 字通
- 九逵。字通「九」の項目を見る。
おれ‐たち【俺▽達/▽己▽達】
- デジタル大辞泉
- [代]一人称の人代名詞。「おれ」の複数形。おれら。
なん‐だち【×汝▽達】
- デジタル大辞泉
- [代]《古くは「なむたち」》二人称の人代名詞。なんじたち。おまえたち。「―が戦ひて敵を殺すは、大の功なり」〈塵袋〉
りゅうたつ【隆達】
- デジタル大辞泉
- ⇒高三隆達たかさぶりゅうたつ
そ‐たつ【疎達/×疏達】
- デジタル大辞泉
- 1 物事の筋道が通ること。疎通。2 小さな事にこだわらないこと。
そうたつ【宗達】
- デジタル大辞泉
- ⇒俵屋宗達たわらやそうたつ
宗達 そうたつ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
須達 しゅだつ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
朴達 (ぼくたつ) Pak Tal 生没年:1910-60
- 改訂新版 世界大百科事典
- 朝鮮の火田民出身の革命家。本名朴文湘。咸鏡北道吉州の出身だが1930年ころ白頭山直下の辺境の甲山郡に移住。左翼農民運動の中で成長し,甲山工作委…
達谷村たつこくむら
- 日本歴史地名大系
- 岩手県:西磐井郡平泉町達谷村[現]平泉町平泉平泉村の西に位置し、村内を東流する太田(おおた)川には髢石(かつらいし)に堰が設けられ、北照井…
十達 (じったつ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒俊才(しゅんさい)
未達 (みたつ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒西村市郎右衛門(にしむら-いちろうえもん)
宗達 そうたつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →俵屋宗達
たっしもの【達物】
- 改訂新版 世界大百科事典
じゅん‐たつ【順達】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「じゅんだつ」とも ) 回状などを順次に送達すること。[初出の実例]「オフレ ヲ jundatsz(ジュンダツ) szru(スル)」(出典:和英語林集…
じき‐たつ(ヂキ‥)【直達】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 他の手を経ないで直接に伝達すること。〔書言字考節用集(1717)〕② ( 形動 ) まっすぐなこと。また、そのさま。[初出の実例]「巴里の街…
おこ‐たち【御子達】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 他人の子供達をいう尊敬語。[初出の実例]「子どもたちを、お子(コ)たちと云」(出典:女重宝記(元祿五年)(1692)一)② 野郎歌舞伎の、…
たつ‐がん【達眼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物を見とおすすぐれた眼力。[初出の実例]「天下達眼の士より之れを見ば」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後)
たっ‐そん【達尊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 世間一般に尊ばれる物事。爵位(しゃくい)・年齢・学徳の類。[初出の実例]「根本天下達尊三の中にても、徳は天爵なり、位は人爵なり。〈略…
たっ‐て【達て】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 ( 「達」はあて字 )① 無理を押してもしゃにむに物事をするさまをいう。強いて。是非とも。無理に。[初出の実例]「寺中六人之坊主、樽可レ…
たて‐し【達衆・達士】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「たてしゅ(達衆)」の変化した語。[初出の実例]「見るを見まね、達士(タテシ)隣にある居候」(出典:雑俳・後の栞(1816))
たて‐しゅ【達衆・達士】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 侠客。おとこだて。たてし。[初出の実例]「北へんの達衆(タテシュ)の年よったの、何がな老楽のなぐさみにと〈略〉ちとやりかけては見れど…
こう‐たつ(クヮウ‥)【曠達】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 心が広く物事にこだわらないこと。また、そのさま。豁達(かったつ)。[初出の実例]「普覚大師は〈略〉曠達の士なり」(出典:正法…
べん‐たつ【弁達・辨達】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 意見や情報などを相手に伝えること。知らせること。[初出の実例]「電信なれば数百里外の事も立ところに辨達(ベンタツ)する」(出典:新聞…
わか‐きんだち【若君達】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 年若いきんだち。[初出の実例]「殿上人・わかきんだち、狩装束・直衣などもいとをかしうて」(出典:枕草子(10C終)三五)
おたっし【御達】
- 改訂新版 世界大百科事典
そうだつ【宗達】
- 改訂新版 世界大百科事典
はっとりたつ【服部達】
- 改訂新版 世界大百科事典
御達 おたっし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,幕府が発した単独法令の一形式。一部関係者だけに公布されるものであり,広範囲に公布される御触 (おふれ。→御触書 ) と異なる。平安時代…
い‐たつ【已達・以達】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 已(すで)に達しているの意 )① 仏語。悟道を極めた高僧。已達の大徳。〔易林本節用集(1597)〕② 芸道などで、一流に達したもの。[初出…
くん‐たつ【訓達】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 上級の官庁からその下部組織へ出す訓令の通達。[初出の実例]「天然痘予防に就ては各地方庁へ内務省より訓令を発することに決定し近日中に…
かい‐たつ〔クワイ‐〕【回達】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)《「かいだつ」とも》次々に送り届けること。順送りに回して知らせること。「両院の普く―すること三回に及て」〈村田文夫・西洋聞見録〉
どう‐だつ〔ダウ‐〕【堂達】
- デジタル大辞泉
- 仏教法会ほうえの七僧の一。法会を指揮する会行事えぎょうじの下にあって、導師に願文を、呪願師じゅがんしに呪願文を伝達する役。
だっ‐たん【▽達×陀】
- デジタル大辞泉
- 東大寺の修二会しゅにえで行われる行法の一。大たいまつを持つ火天と灑水器しゃすいきを持つ水天が堂内を巡り歩く。
だつ‐ま【▽達摩】
- デジタル大辞泉
- 数珠に通してある大玉。親玉。⇒だるま(達磨)
こく‐たつ【告達】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)役所から民間へ、また、上位者から下位者へ告げ知らせること。また、その内容。「監督官庁から告達する」
達 常用漢字 12画 (旧字) 13画
- 普及版 字通
- [字音] タツ[字訓] とおる・およぶ[説文解字] [金文] [字形] 形声声符は(たつ)。〔説文〕二下に「行きて相ひはざるなり」とするのは、〔詩、風、子…
【教達】きようたつ
- 普及版 字通
- 教導。字通「教」の項目を見る。
【四達】したつ
- 普及版 字通
- 四方に道が通ずる。四方に行きわたる。〔荘子、知北遊〕其の來(きた)るや迹(あと)无(な)く、其のくや崖(はて)无く、門无く无く、四して皇皇たり。字…
【悟達】ごたつ
- 普及版 字通
- さとる。字通「悟」の項目を見る。
【洞達】どうたつ
- 普及版 字通
- 深くさとり徹する。魏・康〔卜疑集〕(すなは)ち老(らうたん)(老子)の淨妙なるが如くして、玄を守り一をかんか。將(は)たの齊物の如く、變洞して放…
【特達】とくたつ
- 普及版 字通
- 逸才。字通「特」の項目を見る。
【達鑑】たつかん
- 普及版 字通
- 明察。字通「達」の項目を見る。
【達賢】たつけん
- 普及版 字通
- 明賢。字通「達」の項目を見る。
【達辞】たつじ
- 普及版 字通
- どこでも通用する語。〔春秋繁露、精華〕詩に詁無く、易に言無く、春秋に辭無し。變に從ひ義に從ひ、一以て人に奉ず。字通「達」の項目を見る。
【達明】たつめい
- 普及版 字通
- 夜明けとなる。字通「達」の項目を見る。
達て たって
- 日中辞典 第3版
- [副]强qiǎng,硬yìng,死乞白赖sǐqibáilài方言.~達てのお願いだ|恳切kěnqiè…
達良郷たたらごう
- 日本歴史地名大系
- 山口県:周防国佐波郡達良郷「和名抄」高山寺本に「達良」と記し、「太々良」と読む。刊本には「多良」と記して訓を欠くが、「たたら」と読むことに…
けん‐たつ【顕達】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)立身出世すること。栄達。「―の後といえども卑賤の時に異なることなし」〈中村訳・西国立志編〉
御用達 (ごようたし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸時代,幕府や諸藩の需要を賄う出入りの商人,職人のことで,御用聞,御賄などとも呼ばれた。幕府の金座,銀座の座人や,金銀為替組,呉服所,菓…