天山御影石
- デジタル大辞泉プラス
- 石材の名。佐賀県産の花崗岩。「天山石」「鍋島御影石」などとも呼ばれる。
石田正宗
- デジタル大辞泉プラス
- 鎌倉時代につくられた日本刀。岡崎正宗の作とされる刀。「享保名物帳」に所載。毛利若狭守から宇喜多秀家の手を経て、石田三成の所蔵となったとされ…
こな‐せっけん〔‐セキケン〕【粉石×鹸】
- デジタル大辞泉
- 粉末状の石鹸。ソーダ石鹸を加熱乾燥し、粉砕して作る。洗濯用。
砂鉄【さてつ】
- 百科事典マイペディア
- 岩石中の鉄鉱物が風化によって分離,原地に,また流水などに運搬されて別の場所に堆積したもの。生成場所により山砂鉄,川砂鉄,浜砂鉄,海底砂鉄な…
銚子ノ井
- デジタル大辞泉プラス
- 神奈川県、鎌倉の観光名所として知られる10の井戸「鎌倉十井(じっせい)」のひとつ。名越坂付近、長勝寺の斜向かいに位置する。別称「石ノ井」。
ちびき【千引】 の=岩((いわ))[=石((いし))]
- 精選版 日本国語大辞典
- 千人で引かなければ動かせないような重い岩石。ちびき。ちびきいわ。[初出の実例]「最後(いやはて)に其の妹伊邪那美命、身自ら追ひ来りき。爾に千引…
おいらせ[町]【おいらせ】
- 百科事典マイペディア
- 青森県東部,太平洋に面する上北郡の町。町内を奥入瀬川が東流する。2006年3月,上北郡百石町,下田町が合併し町制。青い森鉄道,第2みちのく道路…
すいさん‐りんかいせき〔‐リンクワイセキ〕【水酸×燐灰石】
- デジタル大辞泉
- 燐灰石鉱物の一。1価の陰イオンとして水酸基を含む水酸化燐酸カルシウムからなる。六方晶系。白色、灰色、灰黄色。ハイドロキシアパタイト。
変彩【へんさい】
- 百科事典マイペディア
- ある種の鉱物で,特定の方向に光をあてると虹(にじ)色が現れ,わずかに方向を変えると色彩が急変する現象。その鉱物に含まれるコロイドや異種鉱物が…
千々石の石橋群(6基)
- 事典 日本の地域遺産
- (長崎県雲仙市千々石町一円)「景観資産〔長崎県〕」指定の地域遺産。八千代橋、旧大門橋、白新田橋、水電橋、万松橋、河磯橋。森岳城(現在の島原城)…
我わが心こころ石いしに匪あらず転てんず可べからず
- デジタル大辞泉
- 《「詩経」邶風・柏舟から》石は転がすことができるけれども、自分の心は動かすことはできないの意で、心が確固不動なことのたとえ。
サブ長石質石質砂質岩
- 岩石学辞典
- 石質の破片を10%以上含む砂岩で,長石の破片は10%以下であるもの[Williams, et al. : 1954, Pettijohn, et al. : 1975].
転がる石には苔が生えぬ
- ことわざを知る辞典
- [参照] 転石苔を生ぜず
埼玉県板石塔婆調査報告書さいたまけんいたいしとうばちようさほうこくしよ
- 日本歴史地名大系
- 四冊 埼玉県教育委員会編 昭和五六年刊 本文図版編、資料編I北足立・入間、資料編II比企・秩父・児玉・大里・北埼玉・南埼玉・北葛飾、付録所在地目録
石人山古墳(せきじんやまこふん) せきじんやまこふん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →石人山古墳
日本六十六州一ノ宮石祠にほんろくじゆうろくしゆういちのみやせきし
- 日本歴史地名大系
- 長野県:上水内郡戸隠村戸隠山門前釈長明火定所日本六十六州一ノ宮石祠釈長明火定所を中心にして並んでいる。小祠の前面に国名と神名を刻む。文化七…
一合/一升/一斗/一石
- とっさの日本語便利帳
- 日本酒の一般的な容量が一升(一八〇〇ml)。江戸初期に升の大きさを統一し、広さ四寸九分平方、深さ二寸七分の升に入る分量を一升とした。その十分の…
単石質火山性角礫岩
- 岩石学辞典
- 角張ったまたはそれに近い形状の熔岩の岩片からなる同一組成の火山角礫岩で,これらの岩片には気泡があるものもないものもある[Parsons : 1960].
木内石亭(きうちせきてい) きうちせきてい (1724―1808)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸中期の奇石愛好家、鉱物学者。名は重暁(しげあき)、通称小繁(こはん)、幼名幾六、石亭はその号。近江(おうみ)国志賀郡坂本村(大津市)の拾井(ひ…
帯隈山神籠石とその周辺((佐賀県文化財調査報告書第一六輯))おびくまやまこうごいしとそのしゆうへん
- 日本歴史地名大系
- 一冊 佐賀県教育委員会編 昭和四二年刊 佐賀市の帯隈山神籠石とその周辺部の調査報告。
オパール
- 百科事典マイペディア
- タンパク石とも。含水コロイドケイ酸SiO2・nH2Oで水分は1〜21%。硬度5.5〜6.5。火成岩などの空隙に生じ,塊状,腎臓状,鍾乳石状,ブドウ状。ガラ…
けはだ‐ひざらがい(‥ひざらがひ)【毛膚火皿貝・毛膚石亀貝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ケハダヒザラガイ科の原始的な軟体動物。本州中部以南の沿岸に分布し、潮間帯の岩礁の上に付着。体長約五センチメートルで楕円形。背面中…
円石えんせきを千仞せんじんの山やまに転てんず
- デジタル大辞泉
- 《「孫子」兵勢から》勢いが盛んで抑えようがないことのたとえ。
竹本石亭 (たけもと-せきてい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1822-1888 江戸後期-明治時代の日本画家。文政5年1月9日生まれ。幕臣。相沢石湖にまなび,文人画と狩野(かのう)派,土佐派の画風を折衷した画をえが…
八大山人【はちだいさんじん】
- 百科事典マイペディア
- 中国,明末清初の画家。名は朱【とう】(しゅとう)。明の王族の出身で,明の滅亡後僧となって奉新山に隠棲(いんせい),書画と詩酒を友に生活し,狂人…
辰巳の辻占
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。「辻占」「身代り石」とも。大阪では「辻占茶屋」と題する。
浅田屋
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の旅館、料亭、レストランのグループ。石川県金沢市に旅館や料亭などを展開。1867年創業の旅籠屋「浅田」が起源。旅館「浅田屋」、料亭「かなざ…
旧事本紀【くじほんぎ】
- 百科事典マイペディア
- →先代旧事本紀
石見国【いわみのくに】
- 百科事典マイペディア
- 旧国名。石州とも。山陰道の西端,現在島根県西半部。《延喜式》に中国,6郡。柿本人麻呂客死の地として知られ,中世には益田(ますだ)氏が勢力をも…
せんたく‐せっけん〔‐セキケン〕【洗濯石×鹸】
- デジタル大辞泉
- 洗濯用の石鹸。石鹸成分に炭酸ナトリウムまたは珪酸ナトリウムを加えたもの。
えんせき【円石】 を 千仞((せんじん))の山((やま))に転((てん))ず
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「孫子‐兵勢」から出た語 ) 高い山から、谷底へ円い石を転がすように、勢いが激しくておさえ止めることができないこと。
異石質火山性角礫岩
- 岩石学辞典
- 火山角礫岩で,異なった塑性の岩石の岩片からなるもの[Parsons : 1960].
もみすり(籾摺)機【もみすりき】
- 百科事典マイペディア
- もみから殻をとり除き玄米にする機械。ゴムロール式と衝撃式とがあり,前者が一般的な形式で,回転速度の異なる並列した2本のゴムロールの間隙(かん…
小久慈硯
- デジタル大辞泉プラス
- 茨城県久慈郡大子町で生産される高級硯「国寿石大子(だいご)硯」の別称。原料の石の産地名、大子町小久慈にちなむ。「古久慈硯」の表記もある。
六甲山の巨石群(三国岩・雲が岩)
- 事典・日本の観光資源
- (兵庫県神戸市灘区)「灘百選」指定の観光名所。
こも【海蓴・石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 海草「こあまも(小甘藻)」の異名。[初出の実例]「海蓴(こも)の柄(から)を以て燧杵に作りて」(出典:古事記(712)上)
こうしょう、わじゅん、こうかのしせきぼぐんあと【高敞、和順、江華の支石墓群跡】
- 世界遺産詳解
- 2000年に登録された世界遺産(文化遺産)で、韓国西部の全羅北道高敞郡、全羅南道和順郡、仁川広域市江華郡にまたがる広範な地域に残されている、紀…
甕棺【かめかん】
- 百科事典マイペディア
- 埋葬に用いた土器の棺。土器1個を用いた単棺と土器2個を用いた合口(あわせぐち)甕棺がある。縄文(じょうもん)時代には乳幼児の埋葬に深鉢形・甕形…
モレーン
- 百科事典マイペディア
- 堆石,氷堆石とも。氷河が地面を浸食して生成した岩屑(がんせつ)を運搬堆積して形成した小丘地形。そのような地形をつくる堆積物をさす場合もある。…
せき‐そう(‥サフ)【石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 海中の岩石。暗礁。〔廻船安乗録(1810)〕
とかげ‐いろ【蜥=蜴色】
- デジタル大辞泉
- 縦糸を浅葱あさぎまたは萌葱もえぎに染め、横糸を赤く染めた織り色。光線の具合で横糸の赤色が交差し、トカゲの色に似る。
篆刻【てんこく】
- 百科事典マイペディア
- 中国近世の文人の芸の一つで,印材に文字を刻すること。多く篆書を用いたのでこの名がある。中国の印章は漢代に一応完成をみたが,清代の金石学の発…
いし【石】 を もて水((みず))に投((な))ぐるが如((ごと))し
- 精選版 日本国語大辞典
- 石を水に投げ入れる。堅いものを柔らかいものに投げると、中へめりこんではね返さないことのたとえ。「文選‐運命論」に「其言也如二以レ石投一レ水、…
武蔵国村数石高家数取調書むさしのくにむらかずこくだかいえかずとりしらべがき
- 日本歴史地名大系
- 一冊 嘉永六年 横浜市添田家 武蔵国内に編成されていた寄場村々の村高・所領関係・家数を記す。相模国寄場組合村高家数明細帳ともども幕末期の一国内…
我が心石にあらず、転ずべからず
- ことわざを知る辞典
- 自分の心は、石ころではないから、ころがすことはできない。心の確固不動のさまをいう。 [解説] 「詩経―邶風・柏舟」にあることばによるもの。
翡翠輝石藍閃石型変成相系列
- 岩石学辞典
- 日本の関東山地の三波川変成帯の岩石に見られる変成相で,鉱物組合せが翡翠(ひすい)輝石と石英が安定に存在することから,都城が高圧相として提案し…
大塚湧水池と水神石廟・石像
- 事典 日本の地域遺産
- (熊本県菊池市長田(大塚地内))「菊池遺産」指定の地域遺産。大塚区には、出水さん、底無し川と呼ばれる2つの湧水池がある。水路跡や池跡が残る
讃岐国五万石領之小物成((山崎領小物成帳))さぬきのくにごまんごくりようのこものなり
- 日本歴史地名大系
- 一冊 寛永一八年 瀬戸内海歴史民俗資料館 寛永一七年に讃岐一七万一千八〇〇石を支配していた生駒家は生駒騒動により改易され、翌一八年、西讃には山…
きんぎんどうてつなまりみょうばんせきいおうやまうんじょう【金銀銅鉄鉛明礬石硫黄山運上】
- 改訂新版 世界大百科事典
山之根九万石村高改帳((山之根村高改帳))やまのねきゆうまんごくむらたかあらためちよう
- 日本歴史地名大系
- 一冊 享保六年 八王子市郷土資料館寄託ほか 平井・伊奈・八王子・平山・小野路など九六ヵ村の村高・支配領主・名主を記している。山之根とは、中世小…