むらびよふ【ムラビヨフ,A.N.】
- 改訂新版 世界大百科事典
むし‐えらび【虫選び】
- デジタル大辞泉
- 嵯峨野などへ行き、虫合わせのための虫をとって宮中へ奉ったこと。
わらび‐のし【×蕨熨=斗】
- デジタル大辞泉
- 贈り物の上書きや引き幕などに、「のし」という字を、蕨手のように書くこと。また、その文字。
ムラビヨフ(Nikolay Nikolaevich Murav'yov-Amurskiy) むらびよふ Николай Николаевич Муравьёв‐Амурский/Nikolay Nikolaevich Murav'yov-Amurskiy (1809―1881)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ロシアの軍人、政治家。陸軍幼年学校を卒業後、1846年トゥーラ県の軍事総督兼知事となった。自由主義的思想の持ち主で、早くから農奴解放の必要を説…
ならび‐どこ【並床】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 軒を並べて営業した髪結床。江戸、両国広小路にあった。なみどこ。[初出の実例]「ならび床(ドコ)の勘六が、油つけずの水がみは、組合中の…
ならび‐な・い【並無】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]ならびな・し 〘 形容詞ク活用 〙 ならぶものがない。他にくらべるものがない。とびぬけている。最高である。[初…
はつ‐わらび【初蕨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 その春初めてはえ出た蕨。《 季語・春 》[初出の実例]「君にとてあまたの春をつみしかば常を忘れぬはつわらびなり」(出典:源氏物語(100…
のき‐ならび【軒並】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =のきなみ(軒並)①[初出の実例]「軒並(ノキナラヒ)の壁なんどふすぼり燋」(出典:私聚百因縁集(1257)九)② =のきなみ(軒並)②[初出…
あら‐びしお(‥びしほ)【粗醤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 粗製の醤(ひしお)。[初出の実例]「僧一口別菓菜料。〈略〉麁醤九合二勺五撮」(出典:延喜式(927)三三)
かな‐わらび【鉄蕨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① シダ類ウラボシ科の常緑多年草。関東以西の暖地の林下に生える。高さ四〇~八〇センチメートルになる。葉柄は長く、葉身は長さ二五~四…
かぎ‐わらび【鉤蕨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 頭部が鉤の手のように曲がった蕨の芽。《 季語・春 》[初出の実例]「春の野に、小屋かいたる様にてつい立てるかぎわらび、忍びて立てれ下…
あぶら‐びれ【脂鰭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 サケ、マス、アユなどの背鰭と尾鰭の間にある鰭状の突起。鰭条を持たない。
わらび‐もち【蕨餠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 蕨粉で製した餠。蕨粉を火にかけて練り、冷やし固めて適当な大きさに切ったもの。黒蜜ときな粉をまぶしたり餡(あん)を包んで食べる。近世…
蔵開 (通称) くらびらき
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題浮𫱉鵺頼政初演宝永5.1(江戸・市村座)
むら‐びらき【村開】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 選手村、休暇村など村と名のつく施設の使用を始めること。
ほし‐わらび【干蕨・乾蕨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 干した蕨。《 季語・春 》 〔新撰字鏡(898‐901頃)〕
おくらびじ【土蔵秘事】
- 改訂新版 世界大百科事典
和良比村わらびむら
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:四街道市和良比村[現]四街道市和良比・美しが丘(うつくしがおか)一―三丁目・めいわ一―四丁目・四街道二丁目小名木(おなぎ)村の北西に…
蕨生村わらびむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:美濃市蕨生村[現]美濃市蕨生東流する板取(いたどり)川下流域の左岸にある山方の村。川沿いに本郷があり、背後の中(なか)山(現大師山…
キカラスウリ きからすうり / 黄烏瓜 [学] Trichosanthes kirilowii Maxim. var. japonica (Miq.) Kitam.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ウリ科(APG分類:ウリ科)の多年草。茎は若いときは葉とともに褐色の軟毛が生えるが、成長につれ無毛となる。カラスウリに似るが、花冠裂片の先の房…
ミヤマカラマツ みやまからまつ / 深山唐松 [学] Thalictrum tuberiferum Maxim. var. tuberiferum Thalictrum filamentosum Maxim. var. tenerum (H.Boiss.) Ohwi
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- キンポウゲ科(APG分類:キンポウゲ科)カラマツソウ属の多年草。数本の肥厚した根があり、茎は高さ20~70センチメートル。葉は2、3回3出の複葉で、…
寒天屋唄
- デジタル大辞泉プラス
- 京都府の民謡。寒天の製造時に歌った労作唄。
灘酒屋唄
- デジタル大辞泉プラス
- 兵庫県の民謡。灘の杜氏たちに歌われた労作唄。真冬に冷水を扱う酒造りの厳しさを歌っている。
ヘジャブ(〈アラビア〉hijab)
- デジタル大辞泉
- 《「ヒジャーブ」「ヒジャブ」とも》イスラム教徒の女性が人前で髪を隠すのに用いるスカーフ。→ブルカ →ニカブ →チャドル[補説]預言者ムハンマドが、…
ハラール(〈アラビア〉Ḥalāl)
- デジタル大辞泉
- 《アラビア語で「許された」の意。「ハラル」とも》イスラム教の教義に従っていると判断されるもの。特に、必要な作法どおりに調製された食品をいう…
ジャーミー(〈アラビア〉camii)
- デジタル大辞泉
- 《「マスジッド‐アルジャーミー(金曜日モスク)」の略》毎週金曜日に集団礼拝を行うための、大きなマスジッド(モスク)。ジャミー。
ザカート(〈アラビア〉zakat)
- デジタル大辞泉
- イスラム法(シャリーア)の定める、信徒の基本的な五義務の一。喜捨のことで、一定量以上の財産に課せられる税。貧者、旅人、孤児などのために使わ…
ラバーブ rabāb[アラビア]
- 改訂新版 世界大百科事典
- アジア・アフリカのイスラム文化圏で用いられるリュート型弦楽器の名。この名およびルバーブ,レワーブ,ロバーブなどその変形で呼ばれる弦楽器は構…
ラビー デイズ
- デジタル大辞泉プラス
- サンリオのキャラクターシリーズのひとつ。仲良しのネコとネズミがメインキャラクター。1978年登場。
羽白黒雀 (ハジロクロガラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Parus leucomelas動物。シジュウカラ科の鳥
江戸菜 (エドナ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。アブラナ科の越年草,園芸植物,薬用植物。カラシナの別称
黒百合宝貝 (クロユリダカラガイ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cypraea guttata動物。タカラガイ科の巻き貝
東岩五十雀 (ヒガシイワゴジュウカラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Sitta tephronota動物。ゴジュウカラ科の鳥
唐鰯 (カライワシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Elops machnata動物。カライワシ科の海水魚
pon・cil, [pon.θíl/-.síl]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] 〖植〗 シトロンの.━[男] カラタチの類,シトロン.
灰领 huīlǐng
- 中日辞典 第3版
- [名]<喩>グレーカラー.▶技術関係の仕事に従事する労働者.
彩凤随鸦 cǎi fèng suí yā
- 中日辞典 第3版
- <成>鳳凰(ほうおう)がカラスに従う;<喩>美人が醜男に嫁ぐ.
mus・sel /mʌ́səl/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][C]《貝類》イガイ(◇イシガイ・カラスガイを含む).
つやうみあめんぼ【ツヤウミアメンボ】
- 改訂新版 世界大百科事典
アリ ヤウダット Ali Jawdat
- 20世紀西洋人名事典
- 1886 - ? イラクの政治家。 元・イラク首相。 1935年下院議員。その後駐英公使、駐仏公使、外相、駐米大使、副首相を経て、首相就任。
カラダ探し
- デジタル大辞泉プラス
- 2022年の日本映画。原作:ウェルザード、監督:羽住英一郎、脚本:土城温美。出演:橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真…
はしら‐びき【柱引き】
- デジタル大辞泉
- 船の帆柱を起こしたり倒したりするために用いる綱。引き手。先手さきて。
のき‐ならび【軒並び】
- デジタル大辞泉
- 「のきなみ」に同じ。「―の羨み種ぐさになりぬ」〈一葉・にごりえ〉
トカゲに噛まれた少年
- デジタル大辞泉プラス
- イタリア、バロックの画家カラバッジォの絵画(1593-1594頃)。原題《Ragazzo morso da un ramarro》。カラバッジォ初期の宗教画の代表作として知ら…
カライワシ Elops hawaiensis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- カライワシ目カライワシ科の海水魚。体長 1.2mに達する。体は細長く,やや側扁し,背部は暗青色,腹部は銀白色である。鱗は小さく円鱗。側線はよく発…
こくまる‐がらす【黒丸烏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 カラス科の鳥。全長約三三センチメートルで、ふつうのカラスより小さく、ハトくらいの大きさ。首の周囲から腹部にかけては白く、そのほか…
こやす‐がい(‥がひ)【子安貝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 タカラガイ科の巻き貝の異名。特に、大形のハチジョウダカラをさすことが多い。形が卵形で色が美しく妊婦のお守りとされ、また、古代には…
シムーン(simoon)
- デジタル大辞泉
- アラビア・シリア・アフリカなどの砂漠にみられる熱風。砂まじりの乾燥した強風で、春から夏にかけて発生する。
ガワール油田
- デジタル大辞泉プラス
- サウジアラビアにある油田。同国東部の砂漠に位置する。1948年発見。産出量、埋蔵量ともに世界最大級。
a・ta・bal, [a.ta.ƀál]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〖音楽〗 アタバル:大型のバスドラム.[←〔アラビア〕aṭ-ṭabl]