「人」の検索結果

10,000件以上


さしず‐にん〔さしヅ‐〕【指図人】

デジタル大辞泉
1 指図をする人。2 指図証券上で、債権者が弁済受領者として指定した人。

こん‐じん【×閽人】

デジタル大辞泉
中国、周時代の官名。王宮の門の開閉を任務とする。

げしゅ‐にん【下手人】

デジタル大辞泉
《「下手」は物事に手をくだす意》1 直接手を下して人を殺した者。殺人犯。げしにん。「下手人を捕らえる」2 江戸時代、庶民に適用された斬首刑。…

かんがえるひと〔かんがへるひと〕【考える人】

デジタル大辞泉
《〈フランス〉Le Penseur》ロダンの代表的ブロンズ彫刻。沈思する男性座像。群像彫刻「地獄の門」に用いるために造られた。

がく‐にん【学人】

デジタル大辞泉
仏道に参学し修行する者。「―如何会得せん」〈正法眼蔵・一顆明珠〉

かつ‐じん〔クワツ‐〕【活人】

デジタル大辞泉
1 生きている人。命ある人。2 人を生かすこと。人の命を助けること。

かん‐じん〔クワン‐〕【官人】

デジタル大辞泉
⇒かんにん(官人)1

こうさく‐じん【工作人】

デジタル大辞泉
⇒ホモファベル

いち‐じん【一人】

デジタル大辞泉
《天下にただ一人の意》天子。天皇。上御一人かみごいちにん。「―を始め進まゐらせて百官皆椒房せうばうの月に涙を落とし」〈太平記・三三〉

いぬ‐ひと【犬人/×狗人】

デジタル大辞泉
上代、犬のほえ声をまねて発し、宮廷を警備した隼人はやと。「汝いましみことの俳人わざびとたらむ。一に云はく、―」〈神代紀・下〉

うけおい‐にん〔うけおひ‐〕【請負人】

デジタル大辞泉
請負契約によって、その仕事を引き受け完成する責任を負う人。

えん‐じん〔ヱン‐〕【猿人】

デジタル大辞泉
チンパンジーとの共通の祖先から分かれた最初期の人類。約700万年前から100万年前ごろまで生息していたとされる。直立二足歩行し、簡単な打製石器を…

おちこち‐びと〔をちこち‐〕【▽遠▽近人】

デジタル大辞泉
あちこちの人。「信濃しなのなる浅間の嶽たけに立つけぶり―の見やはとがめぬ」〈伊勢・八〉

あずけ‐にん〔あづけ‐〕【預け人】

デジタル大辞泉
1 金や品物などを他人に渡し、その保管を頼んだ人。預け主。2 身柄を第三者に預けられて監視を受ける人。また、罪人の監視を委託されて預かる人。

紅毛人【こうもうじん】

百科事典マイペディア
オランダ人の異称。江戸時代,ポルトガル人・スペイン人を南蛮人と呼ぶのに対して用いられた。のち広く西欧人をさした。

みずさき‐にん〔みづさき‐〕【水先人】

デジタル大辞泉
一定の水先区で、船舶に乗り込んで水路を案内することを業務とする人。資格を要する。パイロット。水先案内人。[類語]船員・船乗り・水夫・水夫かこ…

みちゆき‐びと【道行き人】

デジタル大辞泉
道を行く人。旅をする人。「恋ひ死なば恋も死ねとや玉桙たまほこの―の言も告げなく」〈万・二三七〇〉

みな‐ひと【皆人】

デジタル大辞泉
すべての人。あらゆる人。「―、乾飯かれいひのうへに涙おとしてほとびにけり」〈伊勢・九〉

みやこ‐びと【都人】

デジタル大辞泉
1 都に住んでいる人。都の人。「―とも覚えぬ事を仰せらるる」〈虎明狂・目近籠骨〉2 風雅な人。「父に似ずうまれつき―にて、手書き、歌や文このみ…

キルギス[人]【キルギス】

百科事典マイペディア
中央アジア,キルギス共和国とその周辺に住むトルコ系のキルギス語を話す人びと。クルグズとも。従来は遊牧が生業で,多くはスンナ派イスラム教徒。…

葛人 (かつじん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
⇒小島葛人(こじま-かつじん)

巨勢人 (こせの-ひと)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 飛鳥(あすか)時代の官吏。巨勢大海(おおあま)の子。天智(てんじ)天皇10年(671)御史大夫(ぎょしたいふ)となる。同年左大臣蘇我赤兄(そがの-あか…

石山人 (せきさんじん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代中期の戯作(げさく)者,狂歌師。江戸の人。山東京伝としたしく,京伝が北尾政演(まさのぶ)の画号で挿絵をつけた黄表紙に天明7年(1787)刊…

若い人【わかいひと】

百科事典マイペディア
石坂洋次郎の長編小説。1933年―1937年《三田文学》に断続して連載。青年教師間崎慎太郎と美しい女子学生江波恵子,女教師橋本スミを中心に昭和初年の…

ムーア人【ムーアじん】

百科事典マイペディア
モール人とも。8世紀初め以降イベリア半島に侵入した北アフリカのイスラム教徒へのヨーロッパ人による呼称。北アフリカ地方の原住民を意味するMauri…

ケルト‐じん【ケルト人】

デジタル大辞泉
⇒ケルト

やばん‐じん【野蛮人】

デジタル大辞泉
1 未開人。蛮人。2 粗野で教養がない人。不作法で粗暴な人。[類語]野人

やまざと‐びと【山里人】

デジタル大辞泉
山里に住む人。やまびと。「かの―は、らうたげにあてなる方の劣り聞こゆまじきぞかし」〈源・総角〉

ゆう‐じん〔イウ‐〕【幽人】

デジタル大辞泉
世俗を避けてひっそりと隠れ住む人。隠者。

アメリカじん【アメリカ人】

デジタル大辞泉
《原題、The American》ドボルザークの弦楽四重奏曲第12番。ヘ長調。1893年作曲。米国滞在中の代表作であり、五音音階や黒人霊歌を採り入れた作品と…

にえ‐びと〔にへ‐〕【×贄人】

デジタル大辞泉
贄にする魚や鳥などをとる人。「誰が―ぞ鴫しぎ突き上る」〈神楽・薦枕〉

だいがく‐じん【大学人】

デジタル大辞泉
大学の教職員。大学で学問・教育に携わる人。

にん‐でん【人天】

デジタル大辞泉
《「にんてん」とも》仏語。人間界の人と、天上界の神。人間界と天上界。じんてん。

とう‐にん【頭人】

デジタル大辞泉
1 集団のかしら。頭目。「工場の―、自らその作れる釜の図を持し」〈中村訳・西国立志編〉2 鎌倉・室町幕府における引付衆の長官。3 室町幕府の政…

ちから‐びと【力人/健=児】

デジタル大辞泉
1 力の強い人。強壮な男子。「軍士いくさびとの中の―の軽くはやきをえり集めて」〈記・中〉2 古代、兵士のうち特に選ばれた強健な者。

ほっき‐にん【発起人】

デジタル大辞泉
1 思いたって事を始める人。発起者。2 株式会社の設立を企画して、定款に署名した者。

ゆく‐ひと【行く人】

デジタル大辞泉
道を行く人。旅人。「門を出れば我も―秋の暮」〈蕪村句集〉

ひと‐がい〔‐がひ〕【人▽甲×斐】

デジタル大辞泉
人としての生きがい。人間らしいしるし。「―もなき今の身を語れば主従と知らるることぞ悲しき」〈謡・烏帽子折〉

ひと‐がち【人勝ち】

デジタル大辞泉
[形動ナリ]人が多くいるさま。「いと思はずに―にむつかし」〈狭衣・二〉

ひと‐ぎれ【人切れ】

デジタル大辞泉
《人の切れはしの意。「ひときれ」とも》人と称しうるもの。また、人の気配。ひとけ。「いづかたの道場にも―なく」〈浮・胸算用・五〉

ひと‐くずれ〔‐くづれ〕【人崩れ】

デジタル大辞泉
多人数が退散しようとして、混雑すること。「―がして、行きあたりまはって歩ありかれぬぞ」〈虎清狂・猿座頭〉

ひと‐さし【人差(し)/人指(し)】

デジタル大辞泉
「人差し指」の略。「―と、中指と、一寸ちょっとの間を」〈鏡花・歌行灯〉

ひと‐だ・つ【人立つ】

デジタル大辞泉
[動タ四]大人らしくなる。一人前になる。「おのづから、さて―・ち給ひなば」〈源・玉鬘〉

ひと‐な・れる【人慣れる/人×馴れる】

デジタル大辞泉
[動ラ下一][文]ひとな・る[ラ下二]1 人づきあいになれる。「年の割に―・れている」2 動物などが人間になつく。「―・れた水鳥」

ひと‐ぬし【人主】

デジタル大辞泉
1 江戸時代、請人うけにんと並んで奉公人の身元を保証した人。ふつう、奉公人の父兄・親類がなった。2 主君。殿様。「―のなし給ふ事は、故事となる…

ひと‐べらし【人減らし】

デジタル大辞泉
人数を減らすこと。特に、従業員の数を減らすこと。

ひと‐め・く【人めく】

デジタル大辞泉
[動カ四]1 一人前の人間らしく振る舞う。「けはひ、いたう―・きてよしある声なれば」〈源・橋姫〉2 人間のように見える。「花の名は―・きて」〈…

ひな‐びと【×鄙人】

デジタル大辞泉
田舎の人。里人さとびと。

ろ‐じん【露人/×魯人】

デジタル大辞泉
ロシア人。

りき‐じん【力人】

デジタル大辞泉
力者。力士。相撲取り。「五人の―をして山を掘り牛を引くに」〈十訓抄・七〉

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android