天王寺屋会記 てんのうじやかいき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 茶会記録の書。堺(さかい)の豪商天王寺屋津田宗達(そうたつ)、宗達の嫡子宗及(そうきゅう)、宗及の子宗凡(そうぼん)と江月宗玩(こうげつそうがん)の3…
天の夕顔 てんのゆうがお
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中河与一(よいち)の中編小説。1938年(昭和13)『日本評論』新年臨時号に発表される。63年(昭和38)12月の雪華社版が定本。龍口(たつぐち)という男…
篆隷万象名義 てんれいばんしょうめいぎ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平安時代の漢字字書。6帖(じょう)。空海撰(せん)。約1万6000の漢字を542の部首に分け、各字の見出しを篆・隷(楷書(かいしょ))の二体で示し、字音と…
加納 典明 (かのう てんめい)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1942年2月22日昭和時代;平成時代の写真家
うんそう‐てん(ウンサウ‥)【運漕店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 運漕の事を取り扱う店。
えい‐ぶんてん【英文典】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 英語の文法を記述した書物。また、英語の文法学。[初出の実例]「其英文典を演習するものは、末後の階級に列せり」(出典:彼日氏教授論(1…
かいてん‐りつ(クヮイテン‥)【回転率】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 資産、負債、資本が一定期間内に、どれだけ回転するかの割合。動態比率。〔新聞語辞典(1933)〕
あか‐てん【赤点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 成績簿に落第点を赤字で記入するところから ) 学校の成績で落第点。欠点。
ぶっ‐てん【仏天】
- デジタル大辞泉
- 1 仏を天として尊んでいう語。2 仏と護法神。
もう‐てん【蒙恬】
- デジタル大辞泉
- [?~前210]中国、秦の将軍。前215年、30万の兵を率いてオルドスに匈奴きょうどを討ち、万里の長城建築にも協力して北辺防備に尽くしたが、始皇帝没…
ラテン‐ご【ラテン語】
- デジタル大辞泉
- インド‐ヨーロッパ語族のイタリック語派に属する言語。古代ローマ人の用いた言語。ローマ帝国崩壊後も、ローマ‐カトリック教会の公用語として今日ま…
しゅう‐てん【宗典】
- デジタル大辞泉
- 一つの宗教・宗派の根本教義・信条を述べた典籍。一宗のよりどころとする経典。
しゅう‐てん〔シウ‐〕【秋天】
- デジタル大辞泉
- 秋の空。秋空。《季 秋》「富士―墓は小さく死は易し/草田男」
ひとり‐がてん【独り合点】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)自分だけで、よくわかったつもりになること。ひとりのみこみ。ひとりがってん。「独り合点して話を進めてしまう」[類語]早のみ込み・早…
てん‐あ【×諂×阿】
- デジタル大辞泉
- へつらうこと。おもねること。阿諛あゆ。[類語]媚こびへつらう・媚こびる・へつらう・おもねる・取り入る・ごますり・阿諛あゆ・おためごかし・卑屈…
てん‐ぎゅう〔‐ギウ〕【天牛】
- デジタル大辞泉
- カミキリムシの漢名。
てん‐きょう〔‐キヤウ〕【×癲狂】
- デジタル大辞泉
- 狂気。ものぐるい。
てん‐けつ【天×闕】
- デジタル大辞泉
- 天帝の宮殿の門。また、宮城の門。宮門。禁闕。
てん‐せん【天仙】
- デジタル大辞泉
- 天上の仙人。神仙。
てんだい‐しゅう【天台宗】
- デジタル大辞泉
- 法華経を根本経典とする大乗仏教の一派。575年隋の智顗ちぎが天台山にこもって大成。日本へは奈良時代に唐僧鑑真がんじんが初めて伝え、平安初期に最…
てん‐ち‐じん【天地人】
- デジタル大辞泉
- 1 世界を形成する要素としての、天と地と人。宇宙間に存在する万物。三才。2 三つあるものの順位を示すのに用いる語。天を最上とし、地・人の順と…
てん‐ちゃ【×奠茶】
- デジタル大辞泉
- 禅宗で、茶を霊前などに供えること。
てんちょう‐せつ〔テンチヤウ‐〕【天長節】
- デジタル大辞泉
- 《「天長地久」から》四大節の一。天皇の誕生日を祝った祝日。明治6年(1873)国の祝日とされ、昭和23年(1948)に天皇誕生日と改称。→地久節
てん‐にん【転任】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)同じ組織の中で他の職務または任地にかわること。「新設校に転任する」[類語]転勤・転職・栄転・都落ち・赴任・移る・動く・移動・移転…
てん‐ぱ【点×播】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)種子を一定間隔をおいて一粒または数粒ずつまく方法。「ダイコンを点播する」
てん‐ぱつ【点発】
- デジタル大辞泉
- ⇒圏発けんぱつ
てんもん‐どう〔‐ダウ〕【天文道】
- デジタル大辞泉
- 天文・気象を観察し、その変異により吉凶を察知する術。律令制では、陰陽寮おんようりょうに天文博士が置かれ、天文の観察や異変の際の密奏をつかさ…
てん‐ゆ【×諂×諛】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)へつらうこと。阿諛あゆ。「天朝を蔑視し醜夷に―し」〈条野有人・近世紀聞〉[類語]媚こびへつらう・媚こびる・へつらう・おもねる・取り…
てんよう〔テンヤウ〕【天養】
- デジタル大辞泉
- 平安後期、近衛天皇の時の年号。1144年2月23日~1145年7月22日。
てん‐よう〔‐エフ〕【点葉】
- デジタル大辞泉
- 山水画で、木の葉を点またはそれに近い筆触で表現する手法。
とうてん‐こう【東天紅】
- デジタル大辞泉
- [副]《東の空が紅あかくなる意の漢字を当てたもの》夜明けを知らせる鶏の鳴き声を表す語。「竹林の外に―を唱う鶏の声聞いて」〈露伴・いさなとり〉…
アウガルテン(Augarten)
- デジタル大辞泉
- オーストリアの首都ウィーンにある公園。市街北部に位置し、かつてハプスブルク家の狩猟場だった。17世紀建造のバロック様式のアウガルテン宮殿、18…
かい‐てん【開展】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 繰り広がること。また、一面に広げること。展開。「眼下に開展する雄大な景色」2 程度が進むこと。「感情まず先に発達して智力其後…
き‐てん【輝点】
- デジタル大辞泉
- テレビの受像管で、電子ビームが当たってできる小さい光の点。光点。
ぜん‐てん【前転】
- デジタル大辞泉
- 体操で、からだを前方に回転すること。⇔後転。
しょう‐てん〔セウ‐〕【小×篆】
- デジタル大辞泉
- 漢字の書体の一。秦代に李斯りしが大篆を簡略化して作る。秦篆。→篆書
ごとう‐てん【後藤点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漢文訓読法の一つ。高松藩の儒者後藤芝山が四書五経に施した訓点。道春点のように国語調にならず、また一斎点のように漢文直訳調ではない…
しゅったつ‐てん【出立点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 出発する地点。出発する位置。また、物事のしはじめ。出発点。[初出の実例]「あなたの御考は出立点(シュッタツテン)が間違ってゐます」(…
花山天皇 (かざんてんのう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:968年10月26日平安時代中期の第65代の天皇1008年没
【抃転】べんてん
- 普及版 字通
- 旋舞する。字通「抃」の項目を見る。
【民天】みんてん
- 普及版 字通
- 人民の食糧。字通「民」の項目を見る。
【繚転】りようてん
- 普及版 字通
- めぐりまわる。字通「繚」の項目を見る。
【霑沐】てんもく
- 普及版 字通
- 恩を受ける。字通「霑」の項目を見る。
【任天】にんてん
- 普及版 字通
- 天命にまかせる。〔宋書、顧覬之伝〕(定命論)問うて曰く、~し數に(よ)り天に任さば、則ち放思、訓に拘し範に馴(順(したが))はば、則ち防慮檢喪(…
【柱天】ちゆうてん
- 普及版 字通
- 天柱。字通「柱」の項目を見る。
【頂巓】ちようてん
- 普及版 字通
- 頂上。字通「頂」の項目を見る。
【澄天】ちようてん
- 普及版 字通
- 晴天。字通「澄」の項目を見る。
【天縁】てんえん
- 普及版 字通
- 前生の縁。字通「天」の項目を見る。
【天外】てんがい(ぐわい)
- 普及版 字通
- 極遠の地。宋・軾〔有美堂暴雨〕詩 天外の風、を吹いて立ち 浙東の飛雨、江を(よぎ)りて來(きた)る字通「天」の項目を見る。
【天道】てんどう(だう)
- 普及版 字通
- 天の道理。〔史記、伯夷伝〕或いは~行くに徑(こみち)に由らず、正に非ざればを發せざるに、災にふ、(あ)げて數ふべからざるなり。余(われ)甚だ惑ふ…