えやみ【疫神】
- 改訂新版 世界大百科事典
おえがみ【麻植神】
- 改訂新版 世界大百科事典
じしゅのかみ【地主神】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんさつ【神殺】
- 改訂新版 世界大百科事典
さまんしん【サマン神】
- 改訂新版 世界大百科事典
神使 (しんし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 神の使いや神と特別な関係のある動物をさす。眷属,霊獣ともいう。代表的な例として,京都・伏見稲荷大社の狐,滋賀・日吉大社の猿,京都・護王神社…
来訪神 (らいほうしん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1年に1度,時を定めて異界から人間の世界に来訪して,さまざまな行為をし,人々に歓待される神々を一般に来訪神とよぶ。来訪神はいわば異人の一種で…
かん‐ちから【神税】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かむちから」と表記。「ちから」は租税の意 ) 神にささげる稲。神社に属する神戸(かんべ)から出される田租をいう。懸税(かけちから)…
かん‐とものお(‥とものを)【神伴男・神部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かむとものを」と表記 ) =かんべ(神部)②[初出の実例]「神祇官の長上(なかつかへ)より以下、神部(かむトモノヲ)等に至るまで」(出…
かん‐やわ・す(‥やはす)【神和】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 ( 「かむやはす」と表記 ) 神意によって(神のなさることとして)やわらげる。また、なだめる。服従させる。[初出の実例]…
かみ‐あつめ【神集】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 諸方の神々を集めて、いっしょにまつること。[初出の実例]「神宮后宮の、新羅をせめさせ給ひし時神あつめして、むかはれしもかくやとお…
かみ‐がくし【神隠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かみかくし」とも )① 子供などが急にゆくえ知れずになってしまうことを、神や天狗のしわざとしていう語。[初出の実例]「神がくしでも…
かみき‐づき【神来月】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かみかえりづき(神帰月)[初出の実例]「四方にけふかへる神路のかみき月天の岩戸の今やあくらん」(出典:莫伝抄(室町前))
かみ‐し・む【神しむ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 マ行上二段活用 〙 ⇒かんしむ(神━)
かみ‐むかえ(‥むかへ)【神迎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 祭礼の場に神を迎え据えること。特に、陰暦一〇月晦日(みそか)に、出雲大社に集まっていた神々が帰って来るのを迎えること。また、その祭…
かみ‐わたし【神渡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 出雲大社へ出かけて行く神々を送るの意 ) 陰暦の一〇月に吹く西風。《 季語・冬 》[初出の実例]「十月西風吹、神わたしと云」(出典:物…
かむ‐ざね【神実】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒かんざね(神実)
かむ‐さ・る【神去】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ⇒かんさる(神去)
かむ‐し・む【神しむ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 マ行上二段活用 〙 ⇒かんしむ(神━)
かむ‐だち【神館】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒かんだち(神館)
かむ‐とけ【神解】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒かんとけ(神解)
かむ‐どこ【神床】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒かんどこ(神床)
かむ‐みそ【神御衣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒かんみそ(神御衣)
がらん‐じん【伽藍神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。伽藍を守護する神。伽藍。〔禅林象器箋(1741)〕〔釈氏要覧‐上〕
かわ‐かみ(かは‥)【川神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 河川を守護する神。河伯(かはく)。[初出の実例]「苗代のみな口まつるますらをはその川かみを頼むなるべし」(出典:行宗集(1140頃))
かん‐くだ・す【神下】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 ( 「かむくだす」と表記 ) 神として天から下らせる。特に、天照大神が皇孫をこの国に下らせる。[初出の実例]「天雲(あま…
かん‐くだ・る【神下】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「かむくだる」と表記 ) 神が天からお下りになる。あまくだる。あもる。
市神 (いちがみ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 市取引の平穏を守護し,その場に集う人々に幸をもたらすと信ぜられる神。市姫ともいう。古く795年(延暦14)藤原冬嗣が宗像大神を都の東・西市にまつ…
後神(うしろがみ)
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の妖怪。突然人の背後に現れ後ろ髪を引っ張る。「後ろ髪を引かれる」という日本語表現から類推された妖怪と考えられ、「後髪」の表記もある。江…
魚神(いおがみ)
- デジタル大辞泉プラス
- 千早茜の小説。2008年、第21回小説すばる新人賞を受賞した著者のデビュー作(受賞時に「魚」から改題)。2009年には第37回泉鏡花文学賞を受賞。
【怡神】いしん
- 普及版 字通
- 怡心。字通「怡」の項目を見る。
【通神】つうしん
- 普及版 字通
- 神に思いが通じる。字通「通」の項目を見る。
【騁神】ていしん
- 普及版 字通
- 心を自在にあそばせる。字通「騁」の項目を見る。
拜神 bài//shén
- 中日辞典 第3版
- [動]神(の像や画像)に礼拝する;神を信じる.
出神 chū//shén
- 中日辞典 第3版
- [動]うっとりする.ぼんやりする.放心する.她站在窗口,对着雪景xuějǐng~…
二郎神 èrlángshén
- 中日辞典 第3版
- [名](民間信仰における神の名)二郎神.[参考]タカとイヌを連れ,三つの目をもち,72変化の術を使って妖怪を退治するといわれる.
费神 fèi//shén
- 中日辞典 第3版
- [動]気をつかう.心配する.▶人に依頼するときの常套語としてよく用いる.请您~改改这篇文章w…
六神 liùshén
- 中日辞典 第3版
- [名]心・肺・肝・腎・脾・胆の六臓を司る神;心,精神.~不安/気持ちが落ち着かない.
门神 ménshén
- 中日辞典 第3版
- [名]<宗教>(“春节Chūnjié”に魔除けとして門の扉の上に張る)門を守る神の画像.贴tiē~/魔除けを門に張…
巫神 wūshén
- 中日辞典 第3版
- ⇀wūshī【巫师】
神似 shénsì
- 中日辞典 第3版
- [形]表情がきわめてよく似ている.这幅肖像xiàoxiàng不但形似xíngsì…
神往 shénwǎng
- 中日辞典 第3版
- [動]あこがれる.心を引かれる.思いをはせる.心驰chí~/思いをはせる.西双版纳Xīshuā…
神巫 shénwū
- 中日辞典 第3版
- [名]<書>巫女(みこ).祈禱師.
神韵 shényùn
- 中日辞典 第3版
- [名]風格と趣.神韻.▶多く芸術作品についていう.这幅fú山水很有~/この山水画はなかなか趣がある.
凝神 níngshén
- 中日辞典 第3版
- [動]精神を集中する.一心不乱に物事に集中する.~思索sīsuǒ/精神を集中して考える.~端详duānxia…
shíngi4, しんぎ, 神技
- 現代日葡辞典
- 【E.】 Uma perícia divina [extraordinária]. [S/同]Kamíwázá(+).
【蚕神】さんしん
- 普及版 字通
- 蚕の神。〔後漢書、礼儀志上、先蚕注に引く漢旧儀〕皇后親しく中に桑とり、室にをふこと、千以上、祠るに中牢羊豕(やうし)を以てす。今を(ゑんゆ)人…
【媼神】おうしん
- 普及版 字通
- 土地の神。字通「媼」の項目を見る。
【瘟神】おんしん
- 普及版 字通
- 疫病神。字通「瘟」の項目を見る。
【社神】しやしん
- 普及版 字通
- 社の神。字通「社」の項目を見る。