「韓」の検索結果

5,658件


そう(サウ)【粧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「そう」は「粧」の漢音 ) よそおい。化粧。「粧をこらす」 〔韓偓‐無題詩〕

【鼈】ほう(はう)べつ

普及版 字通
焼いた亀。珍味とされた。〔詩、大雅、韓奕〕韓侯出でてし 出でて(と)に宿る 顯(けんぽ)之れに餞(はなむけ)す 酒百壺 其の(さかな)は維(こ)れ何…

唐宋八大家(とうそうはちだいか)

山川 世界史小辞典 改訂新版
唐の韓愈(かんゆ),柳宗元,宋の欧陽脩(おうようしゅう),蘇洵(そじゅん),蘇軾(そしょく),蘇轍(そてつ),曾鞏(そうきょう),王安石の8人の大文章家…

しょ‐こ【曙鼓】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 夜明け頃に打ち鳴らす太鼓の音。〔韓愈‐石鼎詩序〕

だい‐きゅう(‥キフ)【大急】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 非常に急ぐこと。おおいそぎ。至急。〔戦国策‐韓策・襄王〕

から【唐】 の 鏡((かがみ))

精選版 日本国語大辞典
① =からかがみ(唐鏡)[初出の実例]「からのかがみ取り出だし、『これはいかが』と言へば」(出典:義経記(室町中か)七)② ( 大事に扱うところから…

から【唐】 の 頭((かしら))

精選版 日本国語大辞典
外来の犛牛(りぎゅう)(=ヤク)の尾の毛を束ねて頭部の飾りとしたもの。多くは兜(かぶと)の飾りとする。また、これを付けた兜。毛の色が白いのを白熊…

から【唐】 の 本((ほん))

精選版 日本国語大辞典
=からぶみ(漢籍)[初出の実例]「からのほんなどの、いとわざとがましき、沈の箱に入れて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)梅枝)

【喉襟】こうきん

普及版 字通
要領。要所。〔考古編、詩論十三〕班固、齊・魯・韓三家をべ、之れを折衷して曰く、申の訓、燕・韓の傳、或いは春秋雜に取る。咸(ことごと)く其の本…

からい(からゐ)

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「からあい(韓藍)」の変化した語 ) 植物「けいとう(鶏頭)」の古名。

すい‐ちく【吹竹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =すいてき(吹笛)〔韓愈‐代張籍与李浙東書〕

ちょうよう‐ぼぶん〔テウヨウ‐〕【朝×蠅暮▽蚊】

デジタル大辞泉
《韓愈「雑詩」から》とるに足りない小人物がはびこることのたとえ。

のみこみ‐しごと【×呑み込み仕事】

デジタル大辞泉
手軽に引き受けてする仕事。「―に懲りたものぢゃ」〈伎・韓人漢文〉

【干謁】かんえつ

普及版 字通
むりに謁見を求める。〔甌北詩話、二、杜少陵の詩〕士、窮困の時に當り、求になり。貴人に干するは、固(もと)よりれざるなり。李白の韓州(朝宗)に…

かい‐かい(クヮイクヮイ)【怪怪】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用 〙 きわめてあやしいさま。きわめてふしぎなさま。奇々怪々。〔韓愈‐送窮文〕

から【唐】 の 綾((あや))

精選版 日本国語大辞典
=からあや(唐綾)[初出の実例]「珍しきさまなるからのあやなどに、さまざまの絵どもをかきすさび給へる屏風の表どもなど」(出典:源氏物語(1001‐1…

から【唐】 の 紙((かみ))

精選版 日本国語大辞典
中国から渡来した紙。また、それに模したもの。唐紙(とうし)。[初出の実例]「からのかみのあかみたるに」(出典:枕草子(10C終)二四一)

ゆう‐ごう(‥ガウ)【雄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 勇ましく力強いこと。たけだけしいこと。〔漢語字類(1869)〕 〔韓愈‐薦士詩〕

劉福通 (りゅうふくつう) Liú Fú tōng 生没年:?-1363

改訂新版 世界大百科事典
中国,元末群雄の一人。安徽省潁(えい)州(阜陽県)の人。韓山童らと紅巾(こうきん)軍を起こし,韓山童死後は,1355年韓林児を迎えて皇帝とし,…

乾けんを旋めぐらし坤こんを転てんず

デジタル大辞泉
《韓愈「潮州謝上表」から》天地をひっくり返す。転じて、局面を一新する。

ちょう‐てつ【澄徹】

デジタル大辞泉
[名](スル)すんですきとおること。「空気が―していた」〈漱石・満韓ところどころ〉

そ‐ぜん【疎×髯】

デジタル大辞泉
まばらなひげ。「白い―を生やした爺さんが」〈漱石・満韓ところどころ〉

三晋 さんしん San-jin; San-chin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,戦国の七雄 (しちゆう) 中の韓,魏,趙の3国をいう。晋の哀公5 (前 453) 年,晋の大夫であった韓,魏,趙3家が執政荀瑤 (知伯) を滅ぼして自立…

こ‐し【古史】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 古い歴史。古代の歴史。古代史。〔布令必用新撰字引(1869)〕〔韓愈‐雑詩〕

だん‐ねつ【暖熱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 暖かいことと熱いこと。暖かいこと。〔日葡辞書(1603‐04)〕 〔韓愈‐石鼎聯句詩〕

ぞう‐し【贈諡】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 死者に対して称号をおくること。また、その称号。おくりな。〔魏書‐韓子熙伝〕

きょう‐きゅう(キャウ‥)【強弓】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ごうきゅう(強弓)〔運歩色葉(1548)〕〔戦国策‐韓策・昭侯〕

そう‐しゅん【送春】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 過ぎ去って行く春を送ること。〔いろは字(1559)〕 〔韓愈‐柳巷詩〕

どう‐じん【同仁】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 わけへだてなく、ひろく平等に愛すること。〔日誌字解(1869)〕 〔韓愈‐原人〕

佐賀の乱 さがのらん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1874年2月に佐賀県下の士族が中心となって起した反政府反乱。当時の佐賀県には,強硬に征韓論を唱える征韓党や,中央政府の推し進める強権的資本主義…

ち‐ぎょう(‥ゲウ)【知暁】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 明らかに悟ること。はっきりと知ること。〔韓愈‐与崔羣書〕

郅支単于(しつしぜんう) Zhizhi Chanyu

山川 世界史小辞典 改訂新版
?~前36西匈奴(にしきょうど)の単于。前56年頃弟の呼韓邪(こかんや)単于と対立し,匈奴は東西に分裂した。呼韓邪が漢と連合したので,郅支は西走し…

キム・ヨンウン 金 容雲 Kim Yong-woon

現代外国人名録2016
職業・肩書数学者,哲学者,文化評論家 漢陽大学名誉教授国籍韓国生年月日1927年9月6日出生地東京都専門位相数学, 数学史, 文明論, 比較文化論, 外交論…

前間恭作 まえまきょうさく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]慶応3(1868).12.25. 長崎,対島[没]1942.1.4. 福岡韓国語学者。 1891年慶應義塾大学を卒業,ただちに渡韓して 1910年まで滞在。日本領事館,公使…

すい‐しょう【推頌】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 尊んで、その徳をほめすすめること。〔新しき用語の泉(1921)〕 〔韓愈‐何蕃伝〕

しん‐せん【新船】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 新造の船。新しい船。新造船。〔韓愈‐柳州羅池廟碑序〕

ししゅ【錙銖】 を=失((うしな))わず[=遺((のこ))さず]

精選版 日本国語大辞典
少しの落ち度もないこと。あますところがないこと。〔韓愈‐送高閑上人序〕

【毛詩】もうし

普及版 字通
詩経、斉・魯・韓の三家の詩に対していう。字通「毛」の項目を見る。

肺肝はいかんを出いだ・す

デジタル大辞泉
《韓愈「柳子厚墓誌銘」から》本当の気持ちを打ち明ける。肺肝を披ひらく。胸襟を開く。 

聞きき耳みみ潰つぶ・す

デジタル大辞泉
わざと聞かないふりをする。「呼びかけるのに、何で―・すのぢゃ」〈伎・韓人漢文〉

かん‐ぺい【扞蔽】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ふせぐこと。ふせぎおおうこと。藩屏(はんぺい)。〔広益熟字典(1874)〕〔韓非子‐存韓〕

りょう‐がん(‥グヮン)【綾&JISED9A;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あや織りの白いねり絹。また、それで作った衣服。〔韓詩外伝‐巻七〕

ちゅう‐とう(‥タウ)【中唐】

精選版 日本国語大辞典
中国、唐代を初・盛・中・晩の四期に区分したその第三期。代宗の大暦元年(七六六)から敬宗の宝暦二年(八二六)までをさす。特に文学史で用いられ…

【作色】さくしよく

普及版 字通
色をなす。顔色をかえる。〔戦国策、韓一〕鄙語に曰く、(むし)ろ口と爲るも、牛後と爲る無(なか)れと。~韓王忿然として色を作(な)し、臂(ひぢ)を攘(…

ね‐ごんぞう〔‐ゴンザウ〕

デジタル大辞泉
[副]《「ねこんざい」の音変化》すっかり。「―取られにゃならぬ」〈伎・韓人漢文〉

じ‐じん【時人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 当時の人々。その時の人々。同時代の人々。[初出の実例]「中大兄詐唱三韓上表、時人以為信然、於是謂山田臣曰、三韓表文、使公読白」(出…

きつ【×狐】

デジタル大辞泉
キツネの古名。「行方のしれぬは、どうでお―の業かしれぬ」〈伎・韓人漢文〉

せん‐ぼく【占卜】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 うらなうこと。易を立ててうらなうこと。また、そのうらない。卜占。〔晉書‐韓友伝〕

く‐と【狗屠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 犬を殺すこと。また、それを職業としていた人。〔戦国策‐韓策・康子〕

さん‐ろく【纂録】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 集めて書きしるすこと。また、そのもの。集録。〔布令字弁(1868‐72)〕 〔韓愈‐毛穎伝〕

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大山のぶ代

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