「屋」の検索結果

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即席料理 そくせきりょうり

日本大百科全書(ニッポニカ)
まず材料をみてからそれに適する調理法を考えてつくる料理。江戸時代後半に普及した会席料理は膳(ぜん)の数も二つと簡略化され、料理の型も『料理早…

こいべに〔こひべに〕【恋紅】

デジタル大辞泉
皆川博子の時代小説。遊女屋の娘の前半生を描く。昭和61年(1986)刊行。同年、第95回直木賞受賞。平成2年(1990)、続編「散りしきる花 恋紅第二部…

火焔太鼓

デジタル大辞泉プラス
古典落語の演目のひとつ。五代目古今亭志ん生が現在の形にした。十代目桂文治が得意とした。オチは地口オチ。主な登場人物は、道具屋、さむらい。

梅しぐれ

デジタル大辞泉プラス
山形県山形市、乃し梅本舗佐藤屋が製造・販売する銘菓。梅肉と寒天を固めた山形県村山市の郷土菓子「のし梅」を短冊形に切りザラ糖をまぶしてたもの。

松会三四郎 (まつえ-さんしろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代前期-中期の出版業者。江戸で開業し,元禄(げんろく)(1688-1704)のころ幕府御用書物屋となる。仮名草子,絵本,儒書などを刊行した。号は…

そばゆ【蕎麦湯】

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
①そばをゆでた湯。そば屋で湯桶(ゆとう)に入れて出し、もりそばなどを食べ終わったあとに残ったそばつゆを割って飲む。 ②そば粉を湯に溶いた飲み物。

ガーシュウィン:パリのアメリカ人/piano and orchestra(concerto)

ピティナ・ピアノ曲事典(作品)
ジャズとのクロスオーヴァー、映画音楽、数々のヒット・ミュージカル。幼いころに楽器屋で客相手にピアノの試演をしていた、というところまで遡れそ…

四阿 あずまや

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
東屋,阿舎とも書く。 (1) 寄棟造の屋根。元来は田舎風の屋根を意味し,真屋 (まや) に対する語。 (2) 近世以後は庭園内の小亭,休息所,亭 (ちん) …

坂東彦三郎(6世) ばんどうひこさぶろう[ろくせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1885[没]1938歌舞伎俳優。屋号音羽屋。5世尾上菊五郎の3男,6世菊五郎の弟。本名坂東英造。 1915年市村座で6世を襲名。敵役や狂言舞踊を得意とし…

えんめい‐しゅ【延命酒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 薬酒の一種。〔俳諧・毛吹草(1638)〕② 近世初期、伊丹(いたみ)地方から産出した酒の名。[初出の実例]「伊丹屋の四季延命酒(エンメイシ…

あらし‐きちさぶろう【嵐吉三郎】

精選版 日本国語大辞典
歌舞伎俳優。二世。初世の三男。屋号岡島屋。俳名璃寛(りかん)。立役で、義太夫物、力士物を得意とした。大璃寛。明和六~文政四年(一七六九‐一八二…

い‐ぎゃく(ヰ‥)【違逆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 道理にたがいさからうこと。[初出の実例]「過二守屋之違逆(イキャク)一、超二調達之謗法一」(出典:源平盛衰記(14C前)四五)[その他…

くず‐ひろい(くづひろひ)【屑拾】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紙屑、金屑など、屑物を拾うこと。また、それによって生活している人。拾い屋。[初出の実例]「帋ばなをちらして今はくずひろひ」(出典:…

さく‐ぐわ(‥ぐは)【作鍬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 田畑の耕作に用いる鍬。柄、風呂、鑱(は)の三部分に分けられる。風呂鋤。[初出の実例]「馬鍬に作鍬(サクグハ) 鋤(すき)よ鉈(なた)よ」(出…

しず【賤】 の 家((や))

精選版 日本国語大辞典
身分の低い者の家。下賤の家。農家や漁師などの家。しずが家。[初出の実例]「あやしきしづの屋も雪にみな面隠しして」(出典:枕草子(10C終)三〇…

じむ‐か【事務家】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 事務をとる人。また、事務に熟達した人。事務屋。[初出の実例]「此老成なる代言人は、生来冷淡で、且つ鋭敏なる事務家で」(出典:小公子…

しゃく‐たく【借宅】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 家を借りること。また、その借りた家。借家。借屋。[初出の実例]「一両年も此所に借宅(シャクタク)をもして、世間を見合たき願ひなり」(…

こぜに‐みせ【小銭店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、小銭の両替をする店。小資本の両替店。小銭屋。[初出の実例]「これより小銭見世を出し、島原へ行人のこまがねをつりかへ」(出…

ぎ‐ろう【妓楼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 芸妓や遊女を置いて客に遊興させることを業とする家。遊女屋。青楼。[初出の実例]「花寒辺地雪、葉暖妓楼吹」(出典:文華秀麗集(818)中…

ぞっき‐ぼん【ぞっき本】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ぞっき屋の手を通して、特別安値で投げ売りされる新本。特価本。[初出の実例]「小山の本は近いうちゾッキ本になって」(出典:伊藤整氏の…

にごりえ

旺文社日本史事典 三訂版
明治中期,樋口一葉の短編小説1895年『文芸倶楽部』に発表。銘酒 (めいしゆ) 屋の酌婦お力と,落ちぶれた昔なじみの男源七とが最後に情死する。人情…

ほん‐たん【奔湍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 はやせ。急流。飛湍。[初出の実例]「碧流衝レ石作二奔湍一。駆二逐万雷一声動レ山」(出典:済北集(1346頃か)二・遊修禅寺二首)[その他…

れん‐りつ【連立・聯立】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 つらなりたつこと。ならびたつこと。[初出の実例]「電車通りにお湯屋まがひの暖簾をひらめかして連立してゐた由緒の深い女郎屋が」(出典…

ゆう‐がらす(ゆふ‥)【夕烏・夕鴉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 夕暮れ時の烏。日暮れ近くなって、ねぐらに帰る烏。晩鴉(ばんあ)。[初出の実例]「鳴くや関路の夕がらす、うかれ心はむば玉の」(出典:車…

ゆさん‐やど【遊山宿】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 遊山のための宿。また、遊女屋。遊山茶屋。[初出の実例]「伊勢の古市中の地蔵といふ所の、遊(ユ)山宿に身をなして」(出典:浮世草子・好…

ろう‐ゆう(ラウイウ)【老友】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 年老いた友人。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「伏見屋から降りて来た老友金兵衛と共に」(出典:夜明け前(1932‐35)〈島崎藤村〉…

で‐ぶるまい(‥ぶるまひ)【出振舞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 客を料理屋、茶屋など自宅以外の所に招いてもてなすこと。[初出の実例]「お年よられたるかたを、東山の出振舞(デブルマイ)の折ふし」(出…

てら【寺】 を する

精選版 日本国語大辞典
寺屋をする。博打場を開く。賭場(とば)を開いて寺銭をあげる。[初出の実例]「此親父へ人をよこして、てらをしてくれると思って」(出典:浄瑠璃・神霊…

布留郷ふるごう

日本歴史地名大系
奈良県:天理市丹波市地区布留郷布留郷は布留川を挟んで北郷と南郷に分れ、時代により村数の増減はあったが、ほぼ旧丹波市町・二階堂(にかいどう)…

なかひら‐こう〔‐カウ〕【中平康】

デジタル大辞泉
[1926~1978]映画監督。東京の生まれ。石原裕次郎主演「狂った果実」で監督デビュー。青春映画やコメディーなど、幅広く手がけた。代表作「牛乳屋…

をちこち

デジタル大辞泉プラス
愛知県名古屋市、両口屋是清が製造・販売する銘菓。大納言小豆の生餡に砂糖や餅粉などを混ぜて蒸し上げた「村雨」で餡をはさんだ棹物菓子。

ぼう‐はち〔バウ‐〕【亡八/忘八】

デジタル大辞泉
《仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌ていの八つの徳目のすべてを失った者の意から》郭くるわ通いをすること。また、その者。転じて、遊女屋。また、そ…

大名のおこびれ

デジタル大辞泉プラス
長野県長野市松代町の菓子店、蔦屋本店が製造・販売する和菓子。黒糖入りのまんじゅうを揚げた、かりんとう饅頭。“おこびれ”とは当地の方言でおやつ…

けし‐あま【芥子尼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 頭髪を芥子坊主にした女児。[初出の実例]「萱屋まばらに炭団つく臼〈羽笠〉 芥子あまの小坊交りに打むれて〈荷兮〉」(出典:俳諧・冬の日…

いん‐し【淫肆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「肆」は店の意 ) 遊女屋。また、その集まっている地区。[初出の実例]「淫肆(インシ)といふは傾城(けいせい)のある所を言ふ」(出典:仮…

いんばい‐くつ【淫売窟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 淫売婦の多くたむろする所。淫売屋の集まっている場所。私娼窟(ししょうくつ)。[初出の実例]「金一円で肉を売る亀戸の淫売窟」(出典:女…

のこり‐もの【残物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あとに残っている物。あまりもの。ざんぶつ。[初出の実例]「女一の宮の御うぶ屋ののこりものとてたまへるぞや」(出典:宇津保物語(970‐9…

しごと‐ばこ【仕事箱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仕事に用いる道具を入れておく箱。大工の道具箱や裁縫のための針箱の類。[初出の実例]「蝙蝠傘屋の仕事箱(シゴトバコ)」(出典:恋慕なが…

ちゅう‐みせ【中店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 中ぐらいの店。大きくもなく、小さくもない、中程度の店。② 遊女屋で、大店と小店との中間の店。中規模の妓楼。〔随筆・守貞漫稿(1837‐…

わか‐むき【若向】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 若い人にむいていること。若い人につりあうこと。また、そのもの。[初出の実例]「グレーの、品のいい若向きと洋服屋はいってたが」(出典…

ころび‐ちゃや【転茶屋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 転芸者(ころびげいしゃ)を置く色茶屋。ころび屋。ころび。[初出の実例]「高輪のころび茶(チャ)やがきついけんひきさ」(出典:洒落本・婦…

たま‐ざん【珠算・玉算】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 そろばんを用いて計算すること。また、その計算。しゅざん。[初出の実例]「珠算(タマザン)弾く音微かにす」(出典:春迺屋漫筆(1891)〈…

だろく‐ばり【駄六張】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 粗末なつくりのキセル。駄六。[初出の実例]「ト言ったが、中々おちついた者で、其から悠然と、ダロク張の煙管へ煙草を詰込み」(出典:初…

あきのいろくさ【秋色種】

デジタル大辞泉
長唄。弘化2年(1845)初演。大名の南部利済なんぶとしなりが、作曲者を困らせようとして作った歌詞に、10世杵屋六左衛門が曲をつけたものという。

代官山 T-SITE

デジタル大辞泉プラス
東京都渋谷区にある複合商業施設。約4000坪の敷地内に、中核施設である蔦屋書店、レストラン、カメラ店、ペットサービス店などの店舗が点在。多目的…

本芳我家住宅

デジタル大辞泉プラス
愛媛県喜多郡内子町にある住宅。本芳我家は江戸時代末期から製蝋業で財を成した豪商。主屋、炊事場、土蔵などが国の重要文化財に指定されている。

安永餅

デジタル大辞泉プラス
三重県桑名市の銘菓。細長く平らな餅の中に粒餡を入れ焼いた餅菓子。「ともち」「牛の舌もち」とも。永餅屋老舗、安永餅本舗柏屋が製造・販売してい…

奥州(1) (おうしゅう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代前期の遊女。元禄(げんろく)(1688-1704)のころの江戸吉原三浦屋の抱(かか)え。俳諧(はいかい)をよくし,辞世の句「恋死なばわが塚で啼…

市川団十郎(11世) いちかわだんじゅうろう[じゅういっせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1909[没]1965.11.10.歌舞伎俳優。屋号成田屋。7世松本幸四郎の長男。本名堀越治雄。 1962年 11世襲名。立役で市川家の芸を継承するとともに新作…

餡パン あんぱん

日本大百科全書(ニッポニカ)
餡入りの丸形パン。もともとは1874年(明治7)東京・銀座の木村屋が創製した。ヨーロッパのパンと和菓子の餡の組合せが成功し、人気を博した。[編集…

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